◆七の市、豪華景品も
12月24日に花渕浜の観光センター前の多目的広場で12店舗が出店し、20周年記念七の市が開催されました
新海苔をはじめ、ナメタガレイ、タコ、山形県朝日町のリンゴなどの旬の食材の他に、5,000円相当の漢方和牛(観光協会)、3,000円相当の食事券(参加店)などが当たる豪華景品ビンゴ大会や大福まきなども企画され、大好評でした。
◆冬も熱いぞ!菖蒲田海岸
1月1日の菖蒲田海水浴場には、初日の出を見ようと過去最高の4,500人でにぎわい、黒山の人だかり
日の出後の町観光協会主催の「紅白お餅まき「金」のお餅をGETでダッシュ!」では、777個の餅が宙を舞うたびに歓声があがり、今年、金の餅を手にした7人の福男、福女が誕生しました
この日は、「花淵灯台のてっぺんで初日の出を迎えよう!」も大人気となり、11月の「肉フェス」といい、観光協会のアイディアが光るイベントが目白押しです
2月18日の新海苔だよ!全員集合‼(P26参照)も目が離せませんね!
◆地域ごとの自助・共助・公助を考える
12月10日に七ヶ浜国際村で、内水氾濫と災害時避難をテーマに、災害時避難を考えるシンポジウムが開かれ、消防団や自主防災会など、関係者約250人が参加しました
東北大学災害科学国際研究所准教授の佐藤翔輔(さとうしょうすけ)さんは、浸水時の移動の危険性を指摘
パネルディスカッションに参加した東北学院大学総務部長で防災士でもある渡邊義春(わたなべよしはる)さん(菖)は、「3.11の光景は今でも忘れられない。今の若い人には、そういう思いをさせたくない。常日頃からの意識づけと地域ごとに自助、共助、公助を考えてほしい。」と話しました。
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