■昔の遊びであそぶさございん
七ヶ浜国際交流協会主催の昔懐かしいお正月の遊びや文化が体験できる「“あそぶさございん”七ヶ浜 de お正月」が、1月28日に七ヶ浜国際村で開催されました
餅つき、輪投げ、駄菓子屋、書初め、射的などが所狭しと並び、トリは恒例の吉田浜獅子舞
町内に住んでいてもなかなか見ることができない縁起物とあって、国際村はまさに黒山の人だかり!
■自分事として考えることが大切
2月7日、七ヶ浜国際村で「北方領土の日」宮城県七ヶ浜集会が開かれ、北方領土返還要求宮城県民会議の活動報告などの後、七ヶ浜集会での決議文が読み上げられました
寺澤町長は、主催者として、「七ヶ浜町が北洋漁業の発祥地であり、北方領土との関係も深い」とあいさつ
昨年8月に北方領土青少年等現地視察に参加した七ヶ浜中と向洋中の生徒10名が「北方領土を自分事として考えることが大切」と体験を発表しました。
■ディズニーから学ぶ、人を前向きにする方法
七ヶ浜国際村で1月21日に、接客向上委員会&Peace代表の石坂秀己(いしざかひでみ)さんを講師に招き、健康づくり講演会が開かれました
ディズニーランドに長年勤務し、職員を指導していた石坂さんは、「ディズニーランドの目標は、「お客様に楽しんでいただく」というわかりやすく、ぶれないゴールの言葉でスタッフが同じ方向を向いて働いている。スタッフ同士がほめ、認め合う風土があり、人を前向きにさせている。日ごろからほめることを積み重ねると自分の心が磨かれていく」と話しました。
■これぞ、仙台フィル!
2月10日に七ヶ浜国際村でコロナ禍後、3年ぶりにホールを満席にし、仙台フィルハーモニー管弦楽団演奏会が開かれました
メンデルスゾーンの「夏の夜の夢」から結婚行進曲が高らかに鳴り響き、続いて、いわき市出身の仙台フィル、トロンボーン首席奏者の紺野駿人(こんのはやと)さんによるダヴィッドのトロンボーン協奏曲、最後は明るく幸福感に満ちたドヴォルザークの交響曲第8番へ
仙台フィルの魅力に酔いしれました。
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