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まちの話題 ZOOM UP

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宮城県七ヶ浜町

■3.11あの日を忘れない
※詳しくは広報紙P.8をごらんください。

■海を周遊、新たな発想も
2月23日にアクアリーナで、七ヶ浜町をもっと楽しもうよ‼「海と観光のこれから」を考えるワークショップ「しちがはま超うみ会議」が開かれ、16名が七ヶ浜の魅力を語りました
主催した町観光協会会長の我妻典夫(わがつまのりお)さんは、「七ヶ浜の魅力って何?もっとこうしたらなど、3つのグループがテーマを決めて話し合いました。潮の香り、新鮮な魚などの海の魅力。駄菓子屋、子どもが屋内で遊べる場所が欲しいなどの要望。また、海を周遊する船やリゾート企業を誘致するなど、新たな発想も生まれました。町の魅力をSNS(インスタグラムやフェイスブック、エックスなど)で発信することも必要と思います。具体化できるものは実現したい。町にもアプローチしたいと思います」と話しました。

■N-1 のりのりで1万人超え!
2月18日にながすか多目的広場で七ヶ浜町観光協会主催「第2回七ヶ浜の恵みフェア 新海苔だよ!全員集合‼」が開催され、天気も味方につけて来場者は、昨年の2倍以上の1万人超え!
○生海苔試食や海苔しか当たらない大ビンゴ大会、海苔アート弁当など、まさに海苔尽くしのイベントが目白押しでした
○七ヶ浜特産の海苔を使用した創作料理で、22店舗が競うN-1グランプリでは、人気メニューに100人以上が並ぶほどの盛況ぶり
○春を思わせる陽気の中、会場に舌鼓を打つ音が鳴り響きました
【グランプリ大会】
優勝:宮城県漁協七ヶ浜支所(のりのり♪サメカツバーガー)
準優勝:カフェレストランSEASAW(海苔白湯ラーメン)
第3位:よってがいん花渕(開運!龍神海苔ラーメン)

■人生の宝物にしてほしい 3月9日、七ヶ浜中で卒業式が行われ、三浦敏(みうらさとし)校長が式辞で「体育祭での皆さんの感動の涙はとても素敵でした。中学時代はいろいろなことに気づき、悩みに直面する時代でもあります。この経験はこれからの人生の財産になります。この3年間を人生の宝物にしてほしい」と激励しました
卒業生76名を代表して、佐藤康暉(さとうこうき)さんは、「たくさんの人に支えられて過ごしてきたことを実感しています。先生方は本気で一緒に悩んでくださいました。仲間みんなでやりきる楽しさと困難に立ち向かう勇気を学びました。一緒に笑ったり、泣いたりしてくれて今までありがとう」と感謝の言葉を伝えました。

■當舍先生、文科大臣から表彰
松ヶ浜小の當舍聖美(とうしゃさとみ)先生が、全国において、他の教員の模範となる令和5年度文部科学大臣優秀教職員として表彰されました
選ばれたのは県内小学校では、わずか3名。當舍先生は、これまでに町内の英語コミュニケーションの授業の中心的役割を担い、授業全般においても模範となる教員として顕彰されたものです
「英語コミュニケーションに特化したことで子どもとも関係性を考えるきっかけになり、関係性を考えない日はなかったと思います。きっかけを与えていただいて身に余る光栄です」と笑顔がはちきれました。

■希望のたこ揚げ 
3月10日の浜風に乗せて~希望のたこ揚げ~が開催され、子どもから80代まで35名がたこ揚げを楽しみました
主催した町観光協会の郷古明頌(ごうこあきつぐ)さんは「子どもたちの笑顔が印象的でした。競技のあり方や強風対策など課題はありますが、風物詩となるよう続けていきたい」と意気揚々です。

■南極クラス!?
2月22日に七ヶ浜中で第51次日本南極地域観測隊越冬隊に参加した東北ミサワホームの秋元茂(あきもとしげる)さんを講師に迎え、特別授業が行われました
○南極の自然環境や隊員の仕事、生活など、受講した2年生67名は興味津々
○この写真は、砕氷船の沈まないぎりぎりの角度を体験する様子です。

※詳しくは広報紙P.9をご覧ください。

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