■介護予防でハツラツと過ごすために
◎寝たきりのきっかけは身近なこと
将来介護が必要となる状態は、「年をとって体を動かすことがおっくうになった」、「歯が抜けて食べ物が思うように食べられなくなった」など、ちょっとしたきっかけから始まります。
外出や体を動かす機会が減り、転びやすくなったり、ちゃんと食べているつもりでも食事量が低下したり、栄養が偏ったりすることで、必要な筋力が徐々に低下し寝たきりの状態となる危険性があります。
◎次の状況は『体の機能維持・向上(介護予防)が必要なサイン』です!
[運動不足や筋力低下のサイン]
・最近、よくつまずくようになった
・家の中や外出先で転ぶことが増えた
・足の筋力が低下し、立つことが大変になった
[閉じこもりのサイン]
・転ぶのがこわくて外出しなくなった
[栄養不足が始まるサイン]
・体を動かす機会が減り、食欲がわかず食事の回数や量が減った
いつまでもハツラツと元気に過ごすためにも、心身の老化が始まるサインに早く気づき、生活習慣を見直しましょう。
問合せ・参加申込:長寿社会課・地域包括支援センター
【電話】357-7447
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