■絶妙な実況中継!?
4月28日に湊浜地区で131名が参加した和気あいあいの運動会、湊浜・子どもの日区民大会が開催されました
この写真の種目のカンガルー競争は、野球のバッドを軸に自分の年齢の数をぐるぐる回った後に、麻袋をはいてぴょんぴょん跳ねる競技
毎回、絶妙な司会進行で大好評の小林雅彦(こばやしまさひこ)さん(写真左)の実況中継がさらに会場を盛り上げました。
■こいのぼりの下、運動会
5月11日に大空をこいのぼりが泳ぐ中、第22回代ヶ崎浜「こいのぼり・ふれあい広場」が開催されました
小学生全員によるこいのぼりの掲揚(写真右上)後、のり簾(す)飛ばしゲームや大漁旗でのボール運び競技(写真上)など、代ヶ崎浜ならではのユニークな競技をみんなで楽しみました
最後はお待ちかねのビンゴゲームと豚汁が振る舞われ、おいしいことづくしでした。
■ウッ!!ア゛~!!
5月3、4日に世界の祭を取り上げる七ヶ浜国際村の「アラウンド・ザ・ワールド イン シチガハマ」が開催されました今年は、タイの3大奇祭の一つで精霊の仮面劇を意味する「ピーターコーンフェスティバル」をテーマに、タイの伝統文化、暮らしを紹介しました
なかでも、タイの国技ムエタイの格闘前の神に捧げる儀式や迫真の格闘シーンは圧巻、観客の目をくぎ付けにしました。
■春のスイッチ
4月27日に開催された大木囲貝塚・ネイチャーウォーク春の植物「どんな花が咲き始めたのでしょう」の巻では、汐見台南在住の内藤祐子(ないとうゆうこ)さん(写真右)と市村均(いちむらひとし)さんが案内人となり、植物の魅力とともに約30種類の草花を紹介しました
草花の発芽は、水と空気と適当な温度の3条件がそろうと芽や根が出るスイッチが入るそうです
「植物の名前がわかると親しみやすい、春でもその時々にしか出会えない瞬間があり、めっちゃおもしろかったです」、「普段何気なく見て素通りしてしまう植物について知ることができ、今後楽しく見られそうです」と、興味津々の参加者の心にもスイッチが入りました!
■常磐線?
5月3日から6日までの4日間、花渕浜多目的広場で開催された町観光協会の「こどもおうごんまつり」では、飲食や物販のほかに、おなじみのハイ&ローゲームやツブ貝を積む「ツブツム」など、親子連れでにぎわいました
6日限定の催し「乗って遊ぼう!!ミニSL」は、ミニSLといっても石炭を燃やして走るれっきとしたC62形蒸気機関車
C62形は、かつて国鉄の常磐線を走っていたそうです。
■土屋復興大臣、ワタリガニの作業場を視察
4月25日に土屋品子(つちやしなこ)復興大臣(写真左)が吉田花渕港にある宮城県漁業協同組合七ヶ浜支所のワタリガニの出荷作業場などを視察しました
寺澤町長からの町の復興状況について、寺沢春彦組合長からは宮城県の水産業の現状、七ヶ浜町の海苔が皇室献上になったこと等についての説明を受けました
その後開かれた漁協関係者との意見交換会では、福島原発による風評被害や消費拡大などの意見が相次ぎ、熱心に耳を傾けていました。
■逆転さよならホームラン!
5月12日に町野球場を主会場に第70回地区対抗野球大会が開催され、12チームが熱い戦いを繰り広げました
決勝戦は松ヶ浜と花渕浜の拮抗した試合展開のなか、大会を制したのが花渕浜チームで柵越えの逆転サヨナラホームランの劇的な勝利でした。この写真はタイムリーヒットの場面
順位は次のとおりです。
準優勝:松ヶ浜、第3位:代ヶ崎浜、遠山
※詳しくは広報紙P.8~9をご覧ください。
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