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【くらしアラカルト】子育て

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宮城県七ヶ浜町

■不妊検査費・不妊治療費助成
不妊を心配するご夫婦や子どもを望むご夫婦が不妊検査や不妊治療を受けた場合に、費用の一部を助成します。

▽助成対象
申請日時点で七ヶ浜町内に住所を有する人(夫婦のどちらかでも可)で、次の要件に該当する人
【不妊検査費】
(1)法律上の婚姻又は事実婚関係にある夫婦
(2)検査開始日の妻の年齢が43歳未満
(3)夫婦ともに検査を受けていること
【不妊治療費】
(1)法律上の婚姻又は事実婚関係にある夫婦
(2)治療開始日の妻の年齢が43歳未満
※保険診療に準じるもの

▽助成額
(1)不妊検査費 夫婦1組につき上限6万円
(2)不妊治療費 1回あたり上限8万円

▽申請受付
7月より開始
※令和6年4月1日以降に実施した検査・治療が適用になります。必要書類など、詳しくは町webサイトをご確認ください。

問合せ:子ども未来課
【電話】357-7454

■HPVワクチン接種(子宮頸がん予防ワクチン)
◇キャッチアップ接種 9月末までに1回目接種を
HPVワクチンの積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に対し、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行います。
期間は令和7年3月31日までです。接種が完了するまで半年ほどかかるため、接種希望者は9月末までに1回目接種をお願いします。
また、残りの回数の接種がある方は接種期間内の接種をお願いします。
対象者:次の(1)(2)どちらも該当する方
(1)平成9年4月2日~平成20年4月1日までの間に生まれた女子
(2)これまでに定期接種でHPVワクチンを3回接種していない方

◇定期接種
高校1年生は、HPVワクチンの定期接種の期間が令和7年3月31日までです。接種を希望の方や残りの回数分の接種がある方は早めに接種をお願いします。※予防接種予診票の再発行を希望する際は、接種記録がわかるもの(母子健康手帳など)をお持ちください。

◇任意接種費用助成
HPVワクチンを任意(自費)接種した方への費用助成を実施しています。助成の申請期間は令和7年3月31日までです。※詳しくは町ホームページの「子宮頸がん予防ワクチン(2価・4価)任意接種費用助成について」をご参照ください。

問合せ:子ども未来課
【電話】357-7454

■きょうだい児支援ネットワーク懇談会
七ヶ浜町が構成自治体となっている宮城東部地域自立支援協議会では、障がいを持つお子さんの兄弟姉妹である「きょうだい児」の子育てについての懇談会を開催します。
障がい児とそのきょうだい児を育てた経験があり一定の研修を受けた「ペアレント・メンター」から体験談を聞いた後、参加者同士で交流します。いずれかの1日程だけの参加も歓迎します。

とき:第1回10月10日(木)、第2回10月24日(木)、第3回11月5日(火)
いずれも時間は10時~11時30分(9時30分受付開始)
ところ:多賀城市市民活動サポートセンター
対象:塩竈市・多賀城市・松島町・七ヶ浜町・利府町にお住まいのきょうだい児の保護者
参加費:無料
申込期限:9月13日(金)

問合せ・申込:地域拠点センターふきのとう(認定NPO法人さわおとの森)
【電話】352-1501
fukinotou@sawaoto.jp

■子育てヒント帳
子どもの自立は、甘えたい気持ちを受け止めることからはじまる
まずは、「甘えさせる」「甘やかす」の違いを理解しましょう。「甘えさせる」とは、子どもの情緒的な要求(抱っこしてほしい、話を聞いてほしい、悲しい、怖いなど)に応えることで、「甘やかす」とは、子どもの物質的な要求(〇〇が食べたい、〇〇が欲しいなど)に、言われるままに応えることです。
子どもは情緒的な要求が満たされることで、挑戦する意欲がわき、出来ないときに助けを求めれば助けてもらえるという安心感が、大人への信頼感につながります。甘えをしっかり受け止めながら、自立を目指しましょう。

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