■エンディングノートの活用
「いつまでも元気に過ごしたい」と思っていても、予期せぬ事故やケガ、病気などで周囲の人に自分の気持ちを伝えることができなくなる場合があります。
その場合、自分の意思をどう伝えたらいいのでしょう。
◎自分の考えていることを家族等と共有する
今の自分の気持ちや大切なことは、ノートなどに書き留めておくとよいかもしれません。
例えば、医療は「延命治療を受けたい」や介護は「自宅で家族に世話をしてほしい」、「もしもの時の連絡先」など、自分が大切にしていることや望んでいることを家族等に共有しておくことが大切です。
◎エンディングノートとは、想いを綴るノート
突然の入院に対してどのような処置を希望しているのか…。自分の意思が伝えられない最期の時を想像し、どうしてほしいのか、自分が亡くなった後のことなど、自分の想いを綴るノートです。
◎エンディングノートはどこで手に入るの?
一般の書店でも購入することができますが、普通のノートでも構いません。
また、仙台法務局作成のエンディングノートを長寿社会課で配布しています。エンディングノートの書き方は、法務局のホームページ(https://houmukyoku.moj.go.jp)をご覧ください。あなたの想いが、あなたの大切な人へ届けられますように。
◆介護者家族の会 家族会カフェのご案内
コーヒーとデザートで一息つきませんか?
七ヶ浜町介護者家族の会では、在宅で介護しているご家族の方が気楽に話し合える場を設けています。介護をしているご家族の皆さんや介護を経験された方など、どなたでもお気軽にご参加ください。参加無料です。
とき:2月19日(水) 13時30分~15時30分
ところ:七ヶ浜国際村内 カフェ・ラ・ルナ
希望する方は長寿社会課(【電話】357-7447)まで
各地区介護予防教室に参加しましょう!各地区の『介護予防教室』のストレッチやリズム体操で楽しく体を動かしませんか?
問合せ・申込:長寿社会課 地域包括支援センター
【電話】357-7447
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