NEWS 町内版

5／22

■「この出会いは宝物」小中学校で晴れやかに卒業式
町の小中学校で卒業式が行われ、卒業生たちが立派に成長した姿で旅立ちの日を迎えました。丸森小学校、舘矢間小学校では、小学校が統合して初めての卒業式。それぞれ、卒業証書は「第1号」から授与され、新たな学校の歴史が刻まれることとなりました。

・3月17日(金)丸森小学校卒業式(卒業生42名)
・3月17日(金)舘矢間小学校卒業式(卒業生26名)
・3月9日(木)丸森中学校卒業式(卒業生92名)

■猫は養蚕の守り神第2回「猫神祭(ねこがみさい)」全国の猫好きで賑わう
ネズミから蚕(かいこ)や繭(まゆ)を守る猫を祀(まつ)った石碑「猫神様」が、町内には80基以上残されています。こうした町の歴史や文化を知ってもらおうと、2月23日(木)、不動尊クラインガルテンで、第2回「猫神祭」が開催されました。
会場周辺の「猫神様」を巡るガイドツアーや、猫グッズ、猫スイーツの販売などが行われ、全国から訪れた猫好きの来場者で賑わっていました。

■舘矢間地区別計画の推進に関する要望書の提出
3月1日(水)、舘矢間地区協議会より「舘矢間地区多目的公園設置に関する要望書」が、保科町長に提出されました。
これは、舘矢間地区別計画最優先課題について、幅広い世代の地区住民で検討を重ねたもので、子どもたちの遊び場や災害時の避難場所といった構想が盛り込まれています。保科町長は「地域の課題解決のため、住民が話し合うことは素晴らしい活動」と話しました。

■トルコ・シリア地震の被災地へ丸森小学校の児童が募金活動
3月10日(金)、2月に発生した、トルコ・シリア地震の被災地で役立ててもらいたいと、丸森小学校の児童が集めた募金が町に届けられました。
保科町長は「令和元年東日本台風や、皆さんが産まれる前の東日本大震災では世界中から支援をいただいた。今回はそのお返しになる」と話しました。募金は日本赤十字社を通じて、救援活動や復興支援に使用されます。