■丸森地区協議会 みんなが主役のまちづくり
▽地域の和づくり
丸森地区別計画に基づき「あぶくまの恵み・太古の歴史・豊かな自然にかこまれた活力ある丸森」をスローガンに、丸森地区の歴史・自然・風土・産業の特性を生かした特色ある地域づくりの推進を目的として、地域の皆さんと協力し合い、コミュニティの活性化を図りながら事業を展開し地域の和づくりを進めています。
▽少子化と高齢化の対策
人口減少が進む中、特に少子化と高齢化に対して、現実的にどんな対策が丸森地区として必要か、何ができるのか、皆さんとのコミュニケーションが必要不可欠と考え、今後地区ごとの話し合いの中で、できることから進めて改善を図りたいと考えています。
▽美しい街並みと笑顔のある町
丸森地区は町の中心部に位置し、暮らしやすい地域もあります。地区住民と共通認識を図りながら、街並み・景観や観光PR活動を少しでも改善し、観光客がまた訪れたくなるような笑顔のあるまちづくり・人づくり等に取り組んでいきます。
連絡先:丸森まちづくりセンター
【電話】0224-72-1683
■金山自治会 みんなが住み続けたい魅力あるまち金山
▽金山地区別計画事業の実践
「あいうえおの里・金山」の考え方を引き継ぎ、これから展開すべき事業を盛り込んだ「金山地区別計画事業」を令和4年度から展開しています。交流・歴史/地域・安心/安全の3本柱から具体的なイベントへ繋げ、「みんなが住み続けたい魅力あるまち金山」を目指します。
▽小学校跡地活用とお館山石垣の修復
閉校した金山小学校跡地の活用が課題です。地区の検討委員会を立上げ、アンケートを実施し、住民の声を聞くなど、議論を深めています。住民の総意を町に提案し、賑わいある活用に繋がればと考えています。また、金山のシンボル「お館山の石垣」が令和4年3月の地震で一部崩落しました。自治会等連名で町に陳情書を提出しました。
▽継続的なイベント実施に向けて
本年6月に、地区住民意識調査を実施し、たくさんのご意見をいただきました。分析結果からも、ここが「ふる里」だ、という思いは強いと感じられました。ここ数年、災害やコロナ禍で中止や縮小したイベントがありましたが、まずは全部やり切ることを優先していきます。そうした地道な取組が、結果的に住民主体のまちづくりに繋がっていき、住み続けたい魅力あるまちになっていくのではないかと考えています。
連絡先:金山まちづくりセンター
【電話】0224-78-11
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