北の国から(316) 北海道北見市端野自治区だより

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10月20日から3日間、丸森町・端野町両姉妹都市交流協会主催の「物産交流事業」が行われました。丸森町訪問団13名が来北し、市長表敬や市内施設を見学したほか、端野総合支所前特設会場で開催された「端野物産フェア2023」にて丸森町の特産品を販売し、完売することができました。ご協力いただいた丸森町訪問団並びに関係者の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
さて、今回は、11月5日に端野町農業者トレーニングセンターで行われた「第29回たんの子ども会スポーツ大会」の話題についてお届けします。この大会は、「たんの子ども会育成連絡協議会」が毎年この時期に開催。自治区内の児童がスポーツを通じて、子ども会の相互交流と友情を深めることを目的に行われています。
競技種目はドッジボールと玉入れの2競技で、低学年と高学年のグループに分かれて試合を実施。どちらの競技も小学校の授業や運動会では定番の競技です。
ドッジボールでは、児童たちの豪速球や華麗なボール回避など白熱した試合を繰り広げました。玉入れでは、2メートル以上の高さにあるかごに向かって、一喜一憂しながら球を投げていました。児童たちは終始、真剣かつ楽しそうな表情を見せていました。
北海道はもうすぐ雪が降る季節となります。子どもたちにとって、また別の楽しみが待っていることでしょう。