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NEWS町内版(2)

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宮城県丸森町

■歴史と文化と秋を感じる散策 マルモリ・ワンダリング
11月3日(金)、4日(土)の2日間、えずこホール主催の散策イベント「マルモリ・ワンダリング」が開催されました。
大内の旗巻古戦場や筆甫のマリア観音などを巡る歴史散策を行ったほか、詩業家の上田假奈代(うえだかなよ)さんのワークショップでは参加者が詩を作って発表しました。「感じるまま、思いのまま、只々自由に」という詩の世界と丸森の秋のマリアージュが心地よさに繋がったイベントでした。

■文化の香り高い町を目指して 第50回丸森町総合文化祭
11月5日(日)、丸森町総合文化祭が開催され、会場の丸森まちづくりセンターには、多くの作品が展示されました。
書道、絵画、写真、陶芸、盆栽などが展示され、来場者は作り手の魂のこもった作品に足を止めて見入っていました。
また、50回の節目にちなみ、町内のそば打ち愛好者の会の皆さんが打ったそば50食が振舞われ賑わっていました。

■畜産に情熱を注ぐ笑顔がたくさん あぶくまの里モーモーまつり
11月5日(日)、第30回あぶくまの里モーモーまつりが町民グラウンドで開催され、焼肉の試食や牛なべのお振舞い、フクロウやヒョウモントカゲモドキなどの小動物に直に触れるコーナーなど、多くの来場者で賑わいました。伊具高校、県立農業高校の生徒など畜産に関わる若手の姿も多く見られ、皆さんとてもいい表情で牛と触れ合っていました。

■体験から学ぶ高齢者や障害者の気持ち 伊具高校福祉系列の実習
11月6日(月)、伊具高校福祉系列の生徒が、薬王堂宮城丸森店の協力で、車イスを使用した体験実習を行いました。
高校から約750m離れた店まで、勾配や段差のある場所での車イス操作や、高齢・障害者役の生徒への声掛けを行っていました。
生徒たちは、体験を通じて介護等の技術を学ぶだけではなく、相手の気持ちに寄り添った思いやりの心も育んでいました。

■繋ぐ思いやりの心 秋田県の被災地へ義援金
11月6日(月)、視察のため来町した秋田県五城目町(ごじょうめまち)議会の皆さんに、丸森中学校の生徒から義援金が手渡されました。
これは、今年7月の豪雨で死者や500棟を超える住宅が浸水するなど大きな被害が発生した五城目町のため、生徒たちが齋理幻夜のイベントで声をかけ、集めた義援金です。
五城目町の石川議長は「皆様からの義援金は、必ず被災した町の復旧・復興のために役立てます」と語っていました。

■できることの積み重ね 筆甫地区の取組が総務大臣賞を受賞
10月に富山県で開催された「全国過疎問題シンポジウム2023inとやま」で、筆甫地区振興連絡協議会が取り組んできた「ふでいち」の開店や訪問販売、令和元年東日本台風災害後の対応などが過疎地域における持続的発展、地域の魅力と活力向上に大きな成果を上げたとして、総務大臣賞を受賞しました。
この度は、受賞おめでとうございます!

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