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NEWS町内版

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宮城県丸森町

■伊具高校に「つなぐ棚田遺産感謝状」が贈られました
3月17日(金)、伊具高校農業系列の生徒に「つなぐ棚田遺産委員会(事務局・農林水産省)」より感謝状が贈られました。これは、同校が令和2年度から行っている大張地区の沢尻棚田での農業体験活動が評価されたものです。生徒代表の太田聖斗(おおたまさと)さんは「棚田での活動は、とても貴重な経験です。」と話し、今後の活動への更なる意欲が感じられました。

■再び地域の道として大内中平橋が開通
3月20日(月)、大内地区にある中平橋の開通式が行われました。宮城県による災害復旧工事が進められ、橋の架け替え工事が完了し、約1年ぶりに通行ができるようになりました。
地域主催での開通式では、記念のテープカットと「渡り初め」が行われ、再び通れるようになった生活の橋を住民が笑顔で渡っていました。

■クリエイティブディレクションに関する包括連携協定を締結
3月23日(木)、町民の心地よい暮らしの実現と都市イメージの向上、行政のデザイン思考の習得を目指すため、(株)スティーブアスタリスクと連携協定を締結し、町出身で代表取締役の太田伸志(おおたしんじ)さんがクリエイティブディレクターに就任しました。
今後は、町職員向けの研修や「広報まるもり」での記事連載などを行う予定で、新たな価値・魅力の創造に取り組んでいきます。

■美しい農地を次代につなぐ集落営農法人が羽出庭に誕生
伊具高校に「つなぐ棚田遺産感謝状」が贈られました3月26日(日)、農事組合法人「美(び)ファーム羽出庭」の設立総会が開催され、町で5つ目の集落営農法人が誕生しました。
羽出庭地区では、農業の担い手不足の解消と災害から復旧後の農地保全を目的に法人を設立しました。代表の大槻重行(おおつきしげゆき)さんは「組合員全員が同じ目標に向かい、力強く組合運営を進めていきたい。」と話しました。

■生まれ育った大張の食材で美味しいお昼ごはん
4月7日(金)、大張まちづくりセンターで「みんなの大張っ子レストラン」と題した地産地消の食育行事が行われました。これは、地元と食生活改善推進委員会の方々が、地域の子どもたちに、生まれ育った土地で作った食材の大切さと美味しさを感じてもらうために、同地区で初めて行った取り組みです。
普段は給食を残す子どもたちも「ご飯が美味しい。」と最後の一粒まで食べていました。

■丸森ジュニアベースボールクラブが発足!町内の少年野球チーム、丸小ジャガーズと舘矢間パイレーツが4月1日に統合し、「丸森ジュニアベースボールクラブ」として新たな一歩を踏み出しました。
団員数の減少から両チームともに存続の危機を迎えましたが、新たな形で大好きな野球に打ち込める環境が整いました。現在、メンバーを募集中とのことですので、興味のある方は見学に行ってみてはいかがでしょうか。

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