北の国から(311)北海道北見市端野自治区だより

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5月下旬から6月下旬にかけて、市内では多くの小中学校で運動会が開催されました。仲間と協力し合う児童や生徒の姿はとても輝いていました。
さて、今回は「まちづくりパワー支援補助金制度」の話題をお届けします。
この制度は、市内の市民団体がまちの活性化を目的に、自ら企画して自ら実践する事業や活動を、市民が審査し、採択された事業や活動に対して、市が補助金を交付・支援するというものです。
端野自治区では、合併当初からこの制度が活用され、市民の方の挑戦を後押ししてきました。過去には、市民の方が協賛し花火を打ち上げる「みんなで花火をあげよう事業」や、地元農産物をフル活用した「手作り味噌を体験しよう事業」、他にも青少年の健全育成やスポーツ振興に関する事業など、さまざまな事業が行われ、地域に活力と賑わいをもたらしてくれました。
今年度は2つの事業が採択され、一つ目は、地元小中学生を対象にダンスレッスンと発表会を通じてダンスの楽しさを知ってもらう「BLEND OF DRESS(ブレンドオブドレス)」。
次にプロバレーボールチーム「アルテミス北海道」の選手を講師に招き、バレーボール指導を通じて、北見市内のバレーボール技術の向上を図る「まちづくりバレーボール教室」です。
事業が開催された際には、改めて丸森町のみなさんに話題をお届けします。是非お楽しみに!