MARUMORI CULASTA Column Vol.67

17／27

■CULASTA(クラスタ)ホームページで「まるもり仕事図鑑」を連載します

CULASTA(クラスタ)は、丸森町で起業を目指す方をサポートする拠点です。
「まるもり仕事図鑑」では、町内で活躍している実業家の方に、これまでの経歴や今後の夢、丸森で事業を行う魅力などのお話を伺います。

▽Vol.1　陶芸家・ギャラリーショップ草舟オーナー　平野照子(ひらのしょうこ)さん
地域おこし協力隊として令和4年4月から活動を開始。旧丸森郵便局でギャラリーと陶芸教室などを行っている。陶芸作品を通じて地域の方とつながり、文化的な拠点となるよう活動を続けている。

◎これまでの経歴を教えてください。
高校までは丸森に住んでいて、進学のために新潟へ行きました。陶芸を始めたのは、社会人になってから知り合いを作るために通った教室がきっかけです。最初に受けた10回のレッスンでは物足りなくて、プライベートレッスンに通い、やがてアシスタントになりました。作品を作っていくうちに、個展を開かないかと徐々に声がかかるようになりました。そういった流れで、本格的に自分の工房を構えることになりました。

◎事あるごとに故郷の丸森に思いを馳せていたという平野さんですが、コロナ禍でオンラインが中心になったことをきっかけに昨年丸森に移住し、ギャラリーをオープンされましたね。今後は、どのようなことをしていきたいですか。夢などを教えてください。
丸森では、周辺のカフェなどと交流を持ちながら、共に町を訪れるお客さんを増やしていっています。今後はギャラリーを、新しく販売を始める方のためにポップアップショップとして提供したり、町の観光案内をできるような拠点にもしていきたいです。文化的な交流の場が町内に広がっていったらいいなと思っています。

インタビュー全文は、CULASTAホームページでご覧ください。(2次元コードは本紙20ページ参照)
ホームページ【HP】https://marumori-startups.com/

連絡先：丸森町起業サポートセンター「CULASTA(クラスタ)」(担当…山下、大野、佐藤)
【電話】0224-51-8188【メール】culasta@mamemugi-m.com