北の国から(313) 北海道北見市端野自治区だより

22／24

8月1日(火)から2日間、丸森町・端野町両姉妹都市交流協会の事業として「子ども交流事業」が行われました。丸森町と北見市の小学4～6年生児童が、北見市および網走市で、カーリング体験や木工製作クラフト体験など、様々な研修を通してお互いの交流を深めました。
ご協力いただいた丸森町訪問団並びに関係者の皆さま、ありがとうございました。来年は、北見市児童が丸森町へ訪問する事業も実施予定ですので、その際はよろしくお願いします。
さて、今回は、7月21日(金)に江えべつし別市で開催された「令和5年度北海道消防操法訓練大会」の話題についてお届けします。
大会には、オホーツク地方支部を代表して、北見地区消防組合端野消防団が出場しました。道内各地から12チームが出場し、各々が日頃の訓練成果を披露しました。
端野消防団の出場はなんと22年ぶり!この大会への歴史的な出場に隊員たちも緊張せずにはいられない状況でしたが、指揮者の合図が始まると、素早い動作と連携プレーの連続であっという間に放水まで行い、大変素晴らしい内容で終わりました。
結果は、優勝チームとわずか1点差の準優勝。悔しい気持ちを抑えて会場を後にする姿はとても堂々としていて、最後には輝かしい笑顔を見せてくれました。
「消防団」は、地域を守るために欠かせない存在です。もしもの時は、地域の消防団がすぐさま、現場に駆けつけてくれることでしょう。