謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
今年も北見市端野自治区の様々な旬の話題をお届けしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
また、昨年11月17日(金)から3日間、端野町・丸森町両姉妹都市交流協会主催の「物産交流事業」では北見市訪問団11人が大変お世話になりました。「JAみやぎ仙南丸森復興祭」にて北見市の特産品を販売させていただき、わが町のPRにつながったと思います。販売にご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。さて、今回は、昨年11月18日(土)から2日間、端野図書館で行われた「子どもトンカチクラブ」の話題についてお届けします。端野町歴史民俗資料館が主催するこの講座は、子どもたちが普段あまり使わない工具を、目で見て触れながら木工体験してもらうことを目的に毎年実施されています。今回はカリンバと木笛の2つの楽器作りに挑戦する内容で、小学生8人が参加しました。
児童たちは、ノミで木を削ったり、ドリルで穴を開けたり、グラインダーで形を整えたりと、様々な工具を使用し、楽器を作成。最初は慣れない作業で緊張している様子でしたが、まわりのサポートもあり、スムーズに作業を展開。無事に楽器を完成させることができました。
最後はみんな一緒に、カリンバで「きらきら星」を演奏し、素敵なメロディーが奏でられました。
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