NEWS町内版

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■令和5年度丸森町各種功労者表彰式
12月5日(火)、丸森まちづくりセンターで挙行した令和5年度丸森町各種功労者表彰式では、叙勲を受章された方を顕彰するとともに、町政発展にご尽力いただいた方々を表彰しました。改めて皆さまの功績と功労を称え、ご紹介します。(敬称略)
※受賞者は本紙12ページをご覧ください。

■長年にわたる功績を讃えて宮城県「文化の日表彰」
11月1日(水)、東京エレクトロンホール宮城で開催された宮城県「文化の日表彰」で、小斎地区の大内喜一郎(おおうちきいちろう)さんが表彰され、17日(金)、町長に報告を行いました。
大内さんは、平成14年7月から21年間にわたり、農業委員として常に農業者の良き相談役を担ったほか、また農業経営の安定と近代化に尽力し、地域の農業発展に貢献されました。

■宮城県総合畜産共進会乳用牛の部で町内の酪農家が受賞
11月17日(金)、宮城県総合畜産共進会乳用牛の部で、名誉賞を受賞した(有)半澤牧場の半澤善幸(はんざわよしゆき)さんと最優秀賞を受賞した一條有希(いちじょうゆうき)さんが、町長に受賞の報告を行いました。どちらも出産を経験した「経産牛(けいさんぎゅう)」といわれるホルスタイン種で、バランスの良さ、背中のラインの美しさ、輪郭鮮明で品位がある部分などが評価されての受賞となりました。

■姉妹都市北見市端野町が来町　JAみやぎ仙南丸森復興祭
11月18日(土)、JAみやぎ仙南丸森支店でJAみやぎ仙南丸森復興祭が開催され、北見市端野町の交流協会の訪問団が北海道の豊かな自然の恵みの数々を販売しました。
北見市から直送のホタテはプリプリとした歯ざわりが強く、旨味も濃厚で人気でした。
ほかにも新鮮な野菜やカーリング女子「ロコソラーレ」のメンバーも好みの人気のお菓子も飛ぶように売れていました。

■ウォークラリー大会で秋の丸森町を散策
11月19日(日)、役場周辺を会場に、「第28回丸森町ウォークラリー大会」を開催しました。36チーム135名が散策コース(2km)と健脚コース(3km)に参加し、各チェックポイントでのクイズやゲームに挑戦しながら、秋の丸森を散策しました。
参加者の中には工夫を凝らした衣装のチームもあり、盛り上がりをみせたイベントとなりました。

■がんばれベガルタ仙台!郷家and工藤選手がサッカー教室
11月24日(金)、J2ベガルタ仙台の郷家友太(ごうけゆうた)選手と工藤蒼生(くどうあおい)選手が舘矢間小学校の4年生とサッカーを通じた交流を行いました。
児童は、プロ選手の華麗な動き、速さ、力強さに憧れの眼差しを向けていました。
この機会にサッカーが好きになった子もいたことでしょう。J1昇格を目指すベガルタ仙台を応援しましょう。

■いきいきとした姿で芸を披露　第50回丸森町芸能発表会
11月26日(日)、丸森まちづくりセンターで、町内の各種芸能団体が日頃の活動の成果を発表する芸能発表大会が開催されました。
民謡や舞踊、レクダンス、オカリナの演奏に吹奏楽など、趣味を生きがいにしている皆さんの多彩な演目が披露され、会場は客席からの温かい拍手に包まれていました。

■ジオラマから溢れる愛情　人の心を乗せる阿武隈急行
11月30日(木)、丸森町役場にて、柴田町のクリーニング業「ドリームランドリー」の国分英敏(こくぶんひでとし)会長と社員の中澤光(なかざわひかる)さんが共同で制作した阿武隈急行と沿線の風景を再現したジオラマが展示されました。
12月14日(木)には、丸森たんぽぽこども園の子どもたちが訪れ、光りながら動く阿武隈急行の走りと完成度の高いジオラマに目が釘付けになっていました。

■ワスレタコロノまさか団主催丸森駅で佐藤忠良(さとうちゅうりょう)展
12月3日(日)、阿武隈急行丸森駅で、町にゆかりのある彫刻家・佐藤忠良氏の作品展が開催されました。
佐藤氏は、若い頃に戦争でシベリア抑留の厳しい経験があるためか、どの作品からも命に対する想いが強く感じられます。ほかにも樹木や女性のデッサンもあり、来場者は生命力溢れる生き生きとした佐藤氏の作品の世界に引き込まれるように見入っていました。

■丸森わら細工の会の正月飾りで良い新年を!
12月は、丸森わら細工の会による正月飾りづくりが最盛期を迎えました。正月飾りは、玄関飾りや輪通し、しめ縄など、1か月かけて1万5千点が製作され、町内の直売所や県南のスーパーなどで販売されます。
佐藤一郎(さとういちろう)会長は、「手作りの温かさが特徴のしめ飾りです。家に飾ってもらって明るく楽しい新年を迎えてほしい」と話しました。