■大人も子どもも楽しめる夢の学校大内みらい学校開校
9月22日(日)、旧大内小学校で「大内みらい学校」が開催され、子ども連れの家族など約350人の来場者で賑わいました。誰もが楽しめる学校を開校するという設定で開かれたこのイベントでは、16の体験・ワークショップ・物販、6つの飲食ブース、恐竜の着ぐるみでの競走「ティラノサウルスレース」など、来場者は思い思いに一日だけのスクールライフを満喫しました。
■株式会社Leoと協定締結災害時に食料の提供
9月27日(金)、丸森町は、大張地区でレストランEs(エス)を経営する株式会社Leo(レオ)と災害時に被災者への食事や食材等の支援を受ける協定を締結しました。
レストランEsオーナーシェフの新村彰人(しんむらあきと)さんは「料理人として災害時の食に対するストレスを軽減し、命を守ることに貢献したい」と語っていました。
■伝統芸能の詩吟でボランティア介護施設での敬老会
9月28日(土)、仙南ジェロントピアデイサービスセンターゾンネで開催された敬老会で、仙南地区の文化協会の会員が詩吟や舞踊などを披露しました。
ボランティアを企画した丸森町文化協会の会員で宮城明吟会会長の砂澤紫齋(いさざわしさい)さんは「素晴らしい日本の伝統文化を後世に残すため、様々な場所で披露していきます」と語り、今後も積極的に活動していくそうです。
■高校生が子どもたちに命を守る「防災の授業」
10月3日(木)、伊具高校の3年生が、舘矢間小学校1・2年生に大雨などの災害時の避難方法がまとめられた紙芝居を使った防災授業を行いました。
また、避難所用の簡単テントやダンボールベッドの組み立ての実演も行われ、児童は「災害時の避難の大切さがよく分かりました」と感想を話し、防災への関心が湧いたようです。
■町内の畜産農家が最上位の賞をダブル受賞
9月に開催された宮城県総合畜産共進会肉用牛の部で、農林水産大臣賞を受賞した大内重夫(おおうちしげお)さん、乳用牛の部で農林水産大臣賞を受賞した一條有希(いちじょうゆうき)さん、最優秀賞を受賞した半澤善幸(はんざわよしゆき)さんと菊地武士(きくちたけし)さんが10月8日(火)、保科町長に受賞の報告を行いました。
■夢を現実にする子どもたち丸森夢太鼓が全国大会出場へ
10月13日(日)、名取市で開催された第27回日本太鼓ジュニアコンクール宮城県大会で、町内で活動する「丸森夢太鼓」が優勝しました。
子どもたちは、9日(水)に町長を訪問し、大会に向けて「頑張ります!」と力強く決意を表していましたが、見事な演奏で頂点に輝きました。来年3月に大分県で開催される全国大会に向けて、より一層、演奏に磨きをかけていくそうです。
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