■第31回あぶくまの里モーモーまつり
11月3日(日)、町民グラウンドで第31回あぶくまの里モーモーまつりが開催され、畜産家や農業高校の生徒が手塩にかけて育てた牛が集まりました。
会場には、毎年好評の牛なべや牛焼肉の提供のほか、乳しぼり体験コーナーも設けられ、多くの家族連れなどで賑わいました。秋晴れの下、子どもたちは初めて触る牛に緊張しながらも、楽しそうに乳しぼりを体験していました。
■モダン橋と呼ばれた丸森橋 秋田県の高校生の模型を展示中です
役場1階の町民ホールに、秋田県横手市の清陵学院高校の生徒が作成した丸森橋の模型を展示しています。
この作品は、第22回高校生「橋梁模型作品発表会」(令和5年2月)で最優秀賞を受賞したもので、橋の歴史を踏まえた塗装再現度の高さなどが評価されたそうです。
模型は、清陵学院高校より(一財)丸森町観光物産振興公社に寄贈され、年内は役場に展示しています。
■交通死亡事故ゼロ2年間を達成
令和4年10月から令和6年10月の2年間、交通死亡事故ゼロを達成したことを受け、11月7日(木)、本町に対する宮城県知事「褒状(ほうじょう)」、宮城県警察本部長「賛辞(さんじ)」の伝達が行われました。
今年、宮城県内では40件の死亡事故が発生しているとのことで、この記録がこれからも更新できるよう、引き続き気を付けていきましょう。
■ウォークラリー大会、秋の丸森町の魅力発信!物産品・名産品市!を開催
11月10日(日)、丸森町役場周辺を会場に丸森ウォークラリー大会と、秋の丸森町の魅力発信!物産品・名産市が開催されました。
ウォークラリーに参加した279名は、紅葉が美しい秋晴れの丸森町をゆっくり歩きながら課題を楽しんだほか、ゴールした後は、町内8地区の物産品や名産品を買い求め、キッチンカーの料理を満喫していました。
丸森町公式キャラクターのお面を被ったチームも見られるなど、例年以上に盛り上がっていました
■「大切な命を守るために」防災のスペシャリストの講演会
11月14日(木)、大内まちづくりセンターで開催された丸森町女性防火クラブ連合会の講演会に、町内外から116人が集まりました。
(公財)市民防火研究所の池上三喜子(いけがみみきこ)氏による講演では、今できる備えと災害後の暮らしの話があり、女性視点の減災対策に力を入れてきた経験談に、参加した皆さんは真剣に聞き入っていました。
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