大人も、高校生も、中学生も、小学生も、園児も、まちづくりセンターでも、役場でも、紙でも、Webでも、興味があれば町外の方も!?
みんなに愛されるキャラクターを決めるために。
さぁ、みんなで投票だ!
投票期間:4/1(月)~4/15(月)
投票場所:丸森町役場各まちづくりセンター
ひとり一票だよ
■町民投票にいたる経緯
丸森町公式クリエイティブディレクターでありSteve*inc.代表取締役社長の太田伸志(おおたしんじ)氏が講師として町職員向けに行ってきた「デザイン思考研修」。町職員約100名が参加した基礎編を経て、約25人の若手職員が実践編に参加。全員がの抱える課題をどう捉え、どう活かせるかを議論した結果、丸森町らしい魅力を個性として取り込んだ愛されるキャラクターを生み出すことを通じて、町民の心地よい暮らしの実現と町のイメージの向上に繋げられると考えました。最終候補は2案。選ばれるのは、どっち!?
投票用紙は町内の小中学校の全児童に配られるほか、役場2階企画財政課、各地区のまちづくりセンターでも配布しています。お気軽にご参加ください。
Web投票も実施中!
※Googleアカウントをお持ちの方は本紙掲載のQRコードからWebで投票も可能です。
■研修で導き出された丸森町らしさ
丸森町のものを「これ、すごいだろう」と自慢する人は少ない。でも、一般的には共感されなさそうと思っているだけで、「私はここが好きだけどね」と言える人は意外に多い。それって、自分らしさを大切にできる町ってことなのかも。
※どちらにもサブキャラクターとして登場している鶯(うぐいす)は、丸森町の「町の鳥」でもあります。
▽まもるもり
素晴らしさがいっぱい隠れている自然との暮らしを大切に守りたい。そんな丸森町民の想いを、やさしく包む森に込めて表現。
大切なものを包んで守ってくれる大きな手が特徴の、森。サイズ感も自由自在に変化が可能で、まち全体をやさしく守りたいと思っている。自慢したりはしないが、丸森の自然が大好きでお気に入りの場所がたくさん。春夏秋冬に合わせて体の色が変化するという特技も。うぐっぴ隊長は冒険家であり、自然の楽しさと防災の知識を教えてくれる幼なじみでもある。
▽ne.ko.ga.mi.(ねこがみ)
話したいことが無いのではなく、表現が苦手なだけで想いはたくさん秘めている丸森町民らしさを、町に数多くある猫神に込めて表現。
自分のご利益にまったく自信のない神アイドル。本人は全然目立つ気が無いが、プロデューサーの鶯P(うぐいすぴー)はその魅力を信じて応援し続けている。いつか有名になるその日に向けて、日々奮闘中。猫神の石像を表現したストーンカラーの体。リボンはお祝いの象徴である水引に。なかなか言葉にできない想いを結び目で表現している。
投票結果は、広報まるもり6月号に掲載する予定です。
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