5月5日(日・祝)、蔵の郷土館齋理屋敷の庭舞台で開催された「丸森こども太鼓まつり2024」で、丸森夢太鼓の子どもたち6人が、イベントの盛り上がりを左右するトップバッターとしてステージに登場し、見事に会場を盛り上げました。
また、5月11日(土)に行われた丸森いちでも、大観衆を前に臆することなく、軽快な演奏を披露しました。
大きなイベントでの演奏を乗り越え、次は町外のイベントへの参加を目標にして練習を重ねる子どもたちからは、太鼓の音にも似た「ドンドットット」と響く期待の胸の高鳴りが聴こえてくるようです。
プロの演奏を聴いて「僕たちもやってみたい」という一言から始まった丸森夢太鼓の物語は、子どもたちとともにこれからも夢を大きく膨らませながら故郷に音色を響かせていきます。
【丸森夢太鼓】
令和3年結成し、現在は小学生6人で活動しています。太鼓の指導は、丸森町のイベントでお馴染みの宮城県丸森町太鼓演奏集団「旅太鼓」の千葉怜(ちばれい)さんです。
次回は6月15日(土)に丸森町産業伝承館で開催の「あぶきゅう応援団結成記念コンサート」で演奏予定です。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>