北の国から(325) 北海道 北見市端野自治区だより

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8月2日(金)から4日(日)まで、端野町姉妹都市交流協会主催の「北見市子ども交流事業」として、端野小学校の児童10名と引率3名が丸森町を訪問しました。
参加した子どもたちは、丸森町の子どもたちと一緒に、「竹とうろう作り」や「阿武隈ライン舟下り」など様々な体験を通し交流を深め、思い出いっぱいの夏休みになりました。また、広報担当者の私も引率者として今回初めて丸森町を訪問しましたが、丸森町の方々に温かく出迎えていただき、皆様には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
さて、今月は8月9日(金)に端野図書館で開催された「図書館のお仕事体験and自分の生まれた日を調べよう」の話題をお届けします。
この事業には、小学校3年生から6年生までの児童5名が参加し、図書館の仕事と絵本作りを体験しました。お仕事体験では、本の貸出・返却の受付のほか、本棚の整理やブッカーかけなどの図書館の仕事を体験しました。
また、絵本作りでは、図書館にある本で調べながら、「自分の生まれた日」の誕生花や誕生石、生まれた日の出来事などを描き、1冊の絵本を作りました。参加した児童は、初めての体験に戸惑いながらも楽しそうに本に触れ、一生懸命取り組んでいました。
子どもの頃から色々な種類の本に触れることで、自分の興味・関心のあることの発見にも繋がると思います。普段本を読まない方は、時には図書館に行き、読書の時間を作ってみてはいかがでしょうか。自分の世界が広がることでしょう。