■寒い時期は、10分多く身体を動かしましょう
冷え込みが厳しい季節になり、自宅で過ごすことが増え、身体を動かす機会が少なくなった方もいるのではないでしょうか。普段から積極的に身体を動かすことで、糖尿病、心臓病、脳卒中、認知症、うつ等のリスクを下げることができます。テレビを見ながらでもできる運動を取り入れて、生活の中に今よりも10分多く身体を動かしてみましょう。
▽かかと上げ
(1)椅子の背もたれやテーブルに両手を置き、背筋を伸ばして立ちます。
(2)5秒かけてゆっくりとかかとを上げます。(つま先立ち)
(3)5秒かけてゆっくりとかかとを下ろします。
▽膝伸ばし
(1)椅子に浅く座り、背筋を伸ばします。
(2)5秒かけて片足をまっすぐ前に伸ばします。
(3)つま先を天井の方へ向けて10秒間キープし、5秒かけて足を下ろします。
かかと上げ、膝伸ばしともに10回程度行いましょう
健康づくり相談では、専門の講師による運動体験を実施しているほか、保健師や栄養士が健康に関する相談に応じます。毎月開催で予約不要ですので、お気軽にお越しください。
※日程は、P21の各種相談予定日を参照
問合せ:保健福祉課 健康支援班
【電話】51-9903
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