丸森町の皆さん、明けましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。令和7年も北見市端野自治区のさまざまな旬の話題をお届けしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
北見市では、12月から最高気温が氷点下となる厳しい寒さの真冬日が続き、また、インフルエンザなどの感染症が流行しています。手洗い・うがいやマスクの着用など感染予防に努めましょう。
さて、今回は12月上旬に毎年実施している「高齢者世帯訪問事業」の話題をお届けします。この事業は、「北見市交通安全市民運動推進委員会端野支部」が北見方面北見警察署の協力のもと高齢者宅を訪問し、交通事故や犯罪被害の防止のために、啓発活動を行っているものです。
期間中の12月6日(金)は、北見商業高等学校の生徒2人と一緒に訪問を行い、高校生から交通安全の願いを込めたメッセージカードと折り紙を添えて、夜光反射材などの啓発グッズを手渡しました。高齢者の皆さんは、改めて交通事故や犯罪被害に遭わないようにと身の引き締まる思いになったことでしょう。
この時季は、お酒を飲む機会も増え、飲酒運転による交通事故の発生や、冬期間の路面凍結によりスリップ事故のリスクも高まります。一人ひとりの心がけにより、少しでも交通事故や犯罪被害の少ない安心安全な地域になることを願っています。
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