広報わたりがどのようにしてつくられているか知っていますか?
今月号では、広報がみなさんの手元に届くまでの様子を紹介します。
これを読めばあなたも広報マスターに…⁉
※()は11月号の実際のスケジュールです
1.広報会議(10月1日) START!
各部署から掲載依頼のあった記事をもとに、全体のページ数や特集記事、どこになにを掲載するかなどのページ割を担当者で話し合います。
2.印刷業者と打ち合わせ
委託先の印刷業者と、発行部数や掲載内容、1ヵ月の制作スケジュールなどを打ち合わせします。
3.取材
イベントや季節の景色、学校の授業など記事のネタを探して取材に行きます。撮影した写真やインタビューした現地での声は、記事を制作するための重要な材料になります。
4.記事づくり(10月1~8日)
取材内容をもとに、目を惹くレイアウトや色合い、読みやすい文章を考えながら、記事を作成します。担当者1人が作成する記事は毎月約12頁。使用する写真は1冊約30枚以上にもおよびます。
5.入稿(10月8日)
作成した記事データと使用写真、画像などをまとめて印刷業者へ送ります。印刷業者は入稿された記事を、1頁ごとに体裁を整え、1冊にまとめた原稿データを作成します。
6.校正(10月12~18日)
印刷業者から原稿データが届いたら、誤字脱字がないか、色味や画像に誤りがないかなどを隅から隅まで確認します。修正がある場合は、その都度印刷業者へ修正を依頼し、修正箇所がなくなるまで確認と修正を繰り返します。
7.校了・印刷(10月19日・20~21日)
修正作業がすべて終わり、データが完成することを校了といいます。校了後、印刷業者はすぐに印刷作業に入ります。広報担当者は、広報配達に向けて準備を進めます。
8.広報配達(10月22日)
役場に広報が届き次第、各行政区長へ職員が広報を届けに向かいます。11月号では、計13,479部を配達しました。
9.みなさんの自宅へ GOAL!
各行政区のルールに沿って仕分けされ、みなさんの自宅に届けられます。これで1ヵ月の広報制作は終了です。これからも広報わたりは、みなさんの暮らしがよりよいものになるよう、毎月町の情報を掲載していきます。
問合せ:企画課
【電話】34-0505
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