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NEWS and NEWS

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宮城県亘理町

■JR常磐線の利便性向上への要望
1月26日、山田町長が会長を務める常磐線北部整備促進期成同盟会が、東日本旅客鉄道株式会社東北本部へ、常磐線北部の整備促進に関する要望書を提出しました。
同会は、福島県相馬市から本町までのJR常磐線沿線の市町で構成されており、常磐線北部沿線住民の利便と安全確保、列車運行の改善並びに鉄道施設の整備促進を図ることを目的に、東日本旅客鉄道株式会社水戸支社および東北本部に対して要望を行っています。
要望活動で山田町長は、列車の増発や駅舎の美化活動など、なお一層の利便性向上を要望しました。

■暮らしやすい町を目指して 未来の町長からの政策提言
2月7日、役場で地方財政教育プログラムに係る政策提言が行われ、吉田中学校の生徒代表3人が、自らが考えた町の政策を発表しました。
地方財政教育プログラムとは、生徒たちの財政への興味を引き出し、社会問題や国の将来について考える機会の創出を目的に、東北財務局が実施している出前授業のひとつです。
当日生徒たちは、全ての世代が暮らしやすい町を目指して考えた財源の確保や成長戦略への対応案を発表しました。
参加した生徒は、「この町をより良くするためには、次の世代となる自分たちが町づくりに積極的に参加することが大切だ。」と話しました。

■はらこめしのPRに感謝 「はらこめし」の普及に対する感謝状贈呈式
1月19日、宮城県農業大学校で「はらこめし」の普及に対する感謝状贈呈式が行われました。
これは、同校のアグリビジネス学部に通う1年生8人で結成した「もぐもぐ隊」が、日本うま味調味料協会主催の「うま味調味料活用!郷土料理コンテスト」に、町の郷土料理であるはらこめしのアレンジレシピを出展し、優勝したことから、はらこめしを町内外に広くPRしたとして実施されたものです。
学生たちは、レシピの考案にあたり、鮭やはらこの味、食感、生臭さの軽減などを念入りに研究し、本来の味わいはそのままに、伝統的なレシピよりも約31%の減塩に成功しました。
当日は、代表学生が研究の成果を山田町長に発表した後、受賞したレシピで作られたはらこめしを出席者で試食しました。
学生は、「今回の表彰が、はらこめしを全国で作って食べてもらうきっかけになれば嬉しい。」と話しました。

表彰の様子や受賞したレシピなど詳しくは二次元コード(※本紙参照)から確認ください。

■鬼はそと‼福はうち‼ 荒浜保育所豆まき
2月2日、町内の保育所や児童館で豆まきが行われました。
このうち荒浜保育所では、はじめに節分にちなんだ○×クイズが出題され、子どもたちは元気よく答えながら節分の由来や意味について学びました。その後、子どもたちは、自分たちが作った鬼のお面や枡について工夫した点を発表しました。子どもたちの前に鬼が登場すると、果敢に立ち向かって豆を投げる子どもや鬼の迫力に泣き出してしまう子どもがいました。
子どもたちは、鬼に負けないぞ!と思いながら「いっぱい豆をぶつけることができた。」と話しました。

■手作り米が秘伝の味噌に 吉田小味噌づくり体験
2月2日、吉田小学校の4年生11人が農村創作活動センターで、味噌づくり体験を実施しました。これは、児童たちの食への関心と理解を深めるとともに、農産加工技術を次の世代へ伝承させることを目的に、亘理町農産加工推進協議会が毎年開催しているものです。
当日児童たちは、同会員から味噌の作り方について説明を受けた後、5年生が育てた米から作られた麹と町内産の大豆を混ぜ合わせる作業を体験しました。混ぜ合わせた味噌の素は、この後半年ほど熟成させ、秋ごろに完成する予定です。
児童は、「味噌づくりがこんなに大変だと思わなかった。完成した味噌をみんなで食べるのが楽しみ。」と話していました。

■世界のバレンタインを学ぶ 国際交流協会わたりイベント
2月12日、中央公民館で国際交流協会わたりと宮城県の共催事業「バレンタインカード作りと世界の文化紹介」が開催され、町内外から21人が参加しました。
当日は、アメリカ人のリナ・ササキさんが講師を務めて、自国のバレンタインに関する文化を紹介しました。その後に開催されたカード作りでは、参加者が色とりどりの折紙や厚紙を駆使して、さまざまなデザインを施したカード作りを楽しみました。
参加者からは「日本と外国のバレンタイン文化の違いを楽しく学ぶことができた。」と話がありました。

■SDGsを謎解きで理解 悠里館で謎解きイベント開催
2月17日から悠里館でSDGsに関する謎解きイベント「解き明かそう!大切なココロの謎」が開催されています。
これは、館内のいたるところに設置された謎の手がかりを探しながら、SDGsについて楽しく学ぶことができるイベントで、前後編で謎が変わる二部構成となっています。
開催初日には、多くの参加者たちが会場を訪れ、頭を悩ませながらも協力して謎解きに挑む様子が見られました。
このイベントは、3月24日まで開催されています。詳しくは二次元コード(※本紙参照)から確認ください。

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