町の予算を1ヵ月の家計に例えてみました

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町の年間の収支(127億9,400万円)を、年間の収支が480万円(1ヵ月あたり40万円)の家計におきかえてみました。

▼わたり家1ヵ月の家計簿
▽収入
基本給(町税)　120,000円
諸手当　30,000円
(財産収入、使用料、手数料など)
親からの助成　215,000円
(国県支出金、地方交付税、交付金、譲与税など)
貯金の取り崩し(繰入金)　22,000円
銀行からの借入(地方債)　13,000円
《月計》400,000円

▽支出
食費(人件費)　84,000円
医療費(扶助費)　70,000円
家のローン返済(公債費)　25,000円
家の増改築など(投資的経費)　22,000円
光熱水費や携帯電話代(物件費)　70,000円
住宅や家電の修理費(維持補修費)　3,000円
学費、各種会費など(補助費など)　65,000円
子どもへの仕送り(繰出金)　42,000円
貯金(積立金)　17,000円
その他　2,000円
《月計》400,000円

1ヵ月の支出をまかなうために、基本給(町税)や親からの助成(国県支出金、地方交付税、交付金、譲与税など)に加え、銀行からの借入(地方債)なども利用しています。
現在、物価高騰などの影響で支出が増加傾向であるため、引き続き無駄な支出を切り詰めるとともに、新たな借入を抑え、借金残高を減らす努力をしていきます。