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NEWS and NEWS (2)

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宮城県亘理町

■多文化共生の契機に
イタリアの郷土料理と文化紹介
11月23日に吉田地区交流センターで「イタリアの郷土料理と文化紹介」が開催され、町内の日本人住民や技能実習生など、計60人が参加しました。
これは、外国人住民に町への親しみを深めてもらうとともに、国籍を越えたコミュニティの場を創出したいとの思いから国際交流協会わたりが開催したものです。
当日は、イタリア人のダヴィデ・ビッティさんから、同国の文化紹介が行われた後、トラットリアデルソーレ店主の渡辺琢也さんから同国の郷土料理ポルケッタが振る舞われ、参加者は、日本との違いを確かめつつ、交流を楽しんでいました。

■しめ縄飾って良い新年を
しめ縄づくり体験教室
12月14日、吉田地区交流センターで「しめ縄づくり体験教室」が開催されました。
これは、一年の実りと家族の幸せを願いながらしめ飾りを作ることで、晴れやかな新年を迎えてほしいとの思いから、吉田東部地区まちづくり協議会が開催したものです。
当日参加者らは、慣れない作業に苦戦しながら講師からのアドバイスをもとに稲わらから縄をない、自分だけのオリジナルなしめ飾りを作りました。
参加者は、「協力して最高のしめ縄ができた。早く玄関に飾りたい」と話しました。

■文化から生まれる地域の輪
おおくま文芸祭り
11月24日に、働く婦人の家とBandG海洋センター体育館で「おおくま文芸祭り」が開催されました。
これは、地域の文化・芸術団体が、日頃の活動の成果を披露したり、地域住民同士の交流を深めたりすることを目的に、逢隈地区まちづくり協議会が開催したものです。
会場には、陶芸品や絵画、書道といった作品が数多く展示されたほか、蕎麦やおこわ、豚汁などの販売、サークル団体による歌や踊りの披露など、一日を通して秋ならではの文化と食を通じた交流が行われました。

■笑顔つながる町おこし
第3回わたりマルシェ
11月23日に役場駐車場で「第3回わたりマルシェ」が開催され、約2500人が訪れました。これは、地域住民の交流の場を創出するために、亘理地区まちづくり協議会が開催したものです。
当日は、地場産品の販売や地域団体によるステージ、子ども向けの縁日など多くのコーナーが会場に並んだほか、町内産のりんごが無料で配布され、多くの来場者が旬の味を求めて列を作りました。
同協議会の佐藤徳美会長は「このイベントが、地域のつながりを生むきっかけのひとつに、また子どもたちの思い出の一部になれば嬉しい」と話しました。

■障がい者の「働く」を考える
福祉・就労フェア2024
12月6日に役場で「福祉・就労フェア2024」が開催されました。
これは、障がい者の就労について理解を深めてもらうとともに、福祉的就労の促進を目的として開催されたものです。
当日は、障がい者が働く事業所で作られた野菜や弁当、手芸品などが販売され、来場者は各店舗をめぐりながら、店員として働く障がい者に、普段の仕事内容や商品について質問するなど、交流を深めていました。
来場者は、「障がい者の就労について考える良い機会になった。今後は、お店を積極的に利用していきたい」と話しました。

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