◆フレイルとは?
「健康な状態」と「介護が必要な状態」の間が「フレイル(虚弱)」です。高齢になるにつれ、筋力や心身の活力が低下しフレイルになりやすくなりますが、早く気づき適切な対応を行えば、「健康な状態」に戻すことができます。
◆フレイル予防の三本柱
フレイルは、加齢に伴う自然な現象ですが、その予防方法として、「栄養」、「運動」、「社会参加」の3つが重要とされています。まず「栄養」についてですが、バランスの取れた食事を心掛け、たんぱく質を多く含む食品を摂取することが大切です。次に「運動」については、定期的な筋力トレーニングや有酸素運動に取り組むことで、筋力・体力を向上させる効果があります。最後の「社会参加」ですが、友人や知人などとの交流は、認知症予防に大きな効果があると認められています。地域またはサークルなどの活動に参加することで、社会とつながりを持ち、外出するなどの機会を持ちましょう
◆フレイルチェックをしてみよう!
「栄養」、「運動」、「社会参加」の全11問に回答することで、フレイルの危険度を確認できます。当てはまるものに○をしてみましょう。
※「いいえ」が6つ以上になるとフレイルのリスクが高まるとされています。
◆「わたりズム体操」にチャレンジ!
わたりズム体操は、町民歌「呼んでる朝が朝明けが」に合わせて、全身を動かす体操です。ぜひ、チャレンジしてみましょう!また、チャレンジした動画も募集しています。詳しくは二次元コードから確認してください。
※2次元コードは本紙参照
◆「トレーニングガイド」を活用しよう!
自宅でも外でも定期的に運動やフレイル予防に取り組むことができるようにトレーニングガイドを役場窓口で配布しています。また、町公式HPにも掲載していますので、詳しくは二次元コードから確認してください。
※2次元コードは本紙参照
問合せ:地域包括支援センター
【電話】34-1331
<この記事についてアンケートにご協力ください。>