【特集2】生活の中にスポーツを取り入れてみませんか

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ランチはあえて少し遠くの店に行く
車ではなく自転車で移動
ストレッチをしながら洗濯物を畳む
エレベーターではなく階段を利用

■日々の活動がちょっとした工夫でスポーツに
「する」「見る」「支える」などさまざまな形で楽しむことができるスポーツ。生涯を通じてスポーツに親しむことで、健康増進だけではなく、生きがいづくりや豊かな生活の実現にもつながります。
令和2年に本市が行った調査では、週1回以上スポーツを行う15歳以上の市民の割合は4割未満でした。その中で、スポーツを行わない理由として「時間がない」「機会がない」が多く挙げられています。市では、野球やサッカー等の競技スポーツだけではなく、レクリエーション活動、散歩や自転車による通勤など幅広い身体活動をスポーツと位置付け。日常生活の中で意識的・継続的に体を動かすことを習慣化する「アクティブライフスタイル」を推進し、誰もが気軽にスポーツを楽しむことができる環境づくりに取り組んでいます。
最寄り駅の1つ前の駅から歩く、つま先立ちしながら歯磨きするなど、日常の取り組みに少し負荷をかけることでスポーツになります。楽しみながら、それぞれの生活スタイルに合ったスポーツを始めてみましょう。

■肩こりに悩む方、デスクワーク中心の方などにおすすめ　自宅でできる!運動にチャレンジ
肩甲骨をほぐす運動です。血行が良くなり、体のバランスが整う効果も。無理のない範囲でやってみましょう!

○01セルフチェック
(1)顔の前で手を合わせる
(2)そのまま肘を上に上げる
[Point]
肩甲骨の状態を確認します。男性は顎、女性は鼻の高さまで肘が上がるのが標準の目安です

○02エクササイズ
1日の目安：10回×3セット
(1)腕を上に伸ばす
(2)腕を開きながらゆっくり下ろす
ペットボトルを持ちながら行うと負荷が高まり、より効果的です

○03ストレッチ
1回の目安：5～10秒
両膝から下を床に付けた姿勢から、手を椅子などにかけ、ゆっくり体を伸ばしましょう。呼吸を止めずに行うことが大切です

■イベントもチェック!
プロスポーツチームと連携しながら、気軽に体を動かし、スポーツを楽しむことができるイベントを開催します。
・イベントの内容や申し込み方法等詳しくは、「せんだいアクティブライフスタイル」LINE(ライン)公式アカウントで配信しますので、友だち追加(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)してください
・せんだいアクティブライフスタイル【URL】https://www.khb-tv.co.jp/sendai-activelifestyle/index.htmlでもお知らせしています

問合せ：スポーツ振興課
【電話】214・8889【FAX】213・3225