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毎年1回の接種(4~6月)は、飼い主の義務です
生涯1回の登録も忘れずに
狂犬病予防注射は、犬に接種しますが、人が狂犬病にならないために行うものです。海外では、いまだ狂犬病による死者が後を絶ちません。日本への侵入防止とまん延防止のために、狂犬病予防注射を必ず受けましょう。
接種の対象は、生後91日以上の飼い犬です。飼い犬を登録されている方には3月中に申請書(はがき)をお送りします。新たに犬を飼った方でまだ登録をしていない場合は、登録が必要です(登録手数料は1頭あたり3,000円)。手続きの方法など詳しくはアニパル仙台(動物管理センター)へお問い合わせください。
[予防注射を受ける際の注意点]
・申請書(はがき)をご持参ください
・料金は病院によって異なります。また、事前に予約が必要な病院もあります。詳しくは直接動物病院にお問い合わせください
・予防注射後の狂犬病予防注射済票の交付にかかる手数料は1頭あたり560円です
・犬が病気療養中などで狂犬病予防法の定める期間内に予防注射ができない場合は、動物病院の発行する「猶予証明(当該年度のみ有効)」を申請書(はがき)と一緒にアニパル仙台に提出してください
(1)狂犬病予防注射済票の交付が受けられる動物病院
予防注射と同時に、予防注射済票の交付、未登録の場合の登録も行うことができます。
[青葉区]
[宮城野区]
[若林区]
[太白区]
[泉区]
(2)その他の動物病院で予防注射を受ける場合
予防注射後に、狂犬病予防注射の証明書を病院から受け取り、アニパル仙台で狂犬病予防注射済票の交付手続きを行ってください。郵送での手続きも可能です。詳しくはアニパル仙台にお問い合わせください。
■こんなときには手続きが必要です!
◆引っ越ししたとき
狂犬病予防注射の際に必要な申請書(はがき)がお手元に届くよう、引っ越しの際は、「犬の登録事項の変更届」により犬の所在地の変更手続きを行ってください。
○市内で住所異動する場合
「犬の登録事項の変更届」(市ホームページからダウンロード可)に必要事項を記入の上、アニパル仙台に持参または郵送してください。
※市外から転入する場合にも「犬の登録事項の変更届」の提出が必要です
○市外に転出する場合
転出先の自治体で犬の登録事項変更手続きが必要です。転出先の管轄保健所へお問い合わせください。
◆飼い犬が亡くなったとき
狂犬病予防注射申請書(はがき)または「犬の死亡届」に必要事項を記入し、鑑札と注射済票を添付の上、アニパル仙台に持参または郵送してください。
◆犬を譲渡したとき
新しい飼い主に、狂犬病予防注射申請書(はがき)をお渡しください。
新しい飼い主は登録事項の変更届の提出が必要です。
■次の手続きは、オンライン申請も受け付けます
・市内の引っ越しに伴う飼い主、犬の登録事項変更
・市内における犬の譲渡による飼い主の変更
・飼い犬の死亡届
詳しくは市ホームページをご覧ください
問合せ:アニパル仙台(動物管理センター)
【電話】258・1626【FAX】258・1815
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