■(毎月開催)健康相談のお知らせ(予約制)
健診結果の見方や検査項目の数値を改善する方法を知りたい、口腔相談をしたい等の健康全般に関することに保健師・管理栄養士・歯科衛生士がアドバイスします。
(1回の相談時間は30分~45分)
※歯科衛生士は(1)の枠でおひとりのみ相談可能です。
問合せ:健康推進課 健康総務係
【電話】356-1334
■「第2次はつらつ健康利府プラン」の健康に関する8つの分野別の取組み
◆「栄養・食生活」
~基本目標1「栄養バランスのとれた食生活で適正体重を維持しましょう」~
~基本目標2「栄養・食生活に関する知識を高め、健康的な食生活を身に付けましょう」~
~見直そう!年末年始の食生活~
12月は、クリスマスや忘年会、新年会など楽しいイベントが多く、ついつい食べすぎてしまいがちです。誘惑の多いこの時期に、改めて食生活を見直してみましょう!
◇年末年始の食生活のポイント
・1日3食、規則的に食事をとりましょう。
・よく噛んでゆっくり食べましょう。
・腹八分目を心がけましょう。
・「主食」、「主菜」、「副菜」をそろえて、バランスよく食事をとりましょう。
・すぐ手の届くところに食べ物を置かないようにし、「ながら食べ」を防ぎましょう。
・「買いすぎ」、「ためすぎ」、「作りすぎ」に注意して食べすぎないようにしましょう。
・お酒は適量範囲内でゆっくり飲みましょう。
(例…ビール500ml、日本酒1合弱、ワイン120mlのうち、いずれか1つが1日の適量です)
「毎日体重を計ることで体重の変動に気付きやすくなり、体重増加の予防につながります。」
「おせちは、日持ちがするように塩分や糖分がたくさん使われています。食べすぎ注意!」
「出来るだけ身体を動かすようにしましょう。まずはストレッチから!」
楽しく、元気に、年末年始を過ごしましょう!
問合せ:健康推進課 健康総務係
【電話】356-1334
■宮城県親と子のよい歯のコンクール・8020よい歯のコンクール表彰 おめでとうございます
令和6年11月、第41回宮城県歯科保健大会において本町から次の皆さんが表彰されました。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:健康推進課 健康総務係
【電話】356-1334
■高齢者の総合相談窓口(介護、福祉、高齢者虐待、成年後見制度等)
受付時間:平日 午前9時~午後5時
・北部地域包括支援センター(担当地区…しらかし台、花園、青山、青葉台、皆の丘)【電話】767-7677
・中央地域包括支援センター(担当地区…上記以外)【電話】353-7322
■介護予防について~低栄養を予防しましょう~
年齢を重ねるにつれて食事を作るのが面倒になり、食品数が減って、主食(ごはん、パン、めん)のみの食事ばかりになってしまう人は少なくありません。また、高齢期は低栄養に陥りやすく、特に筋肉、骨、歯をつくる「たんぱく質」が不足しがちになります。
◇低栄養を防ぐポイント
・1日3食、食事をとりましょう。
・「主食」「主菜」「副菜」をそろえてバランス良く食事をとりましょう。
・加齢による脱水症状になりやすいため、こまめな水分補給も忘れないようにしましょう。
・不足しがちなたんぱく質をはじめ、カルシウム、ビタミンDやKも積極的にとりましょう。
カルシウムが含まれる食品:干しえび、いわし、ヨーグルト、モロヘイヤ、ひじきなど
ビタミンDが含まれる食品:いわし、鮭、さんま、鶏卵、きくらげなど
ビタミンKが含まれる食品:納豆、モロヘイヤ、わかめ、抹茶など
◇1日に必要なタンパク質の量は?
肉と魚+卵と豆製品→それぞれ片手にのるくらいの量が目安です
・片手に肉と魚
・もう片手に卵や大豆食品を
[たんぱく質が含まれる食品]
・鶏肉、豚肉、牛肉、まぐろ、かつお、紅鮭、豆腐、納豆など
[たんぱく質を増やすコツ]
・ごはんに納豆をかけたり、みそ汁に豆腐を加えたりする。
・即席ラーメンに卵を加える。
・「あんぱんとジュース」というメニューを「卵・ツナサンドと牛乳」に変える。
※多様な食品をとりやすくするために惣菜、缶詰、レトルト食品を活用するのもひとつです。
また、おやつも選び方次第で低栄養予防につながります。牛乳やヨーグルト、プリンなどでおいしく楽しくたんぱく質を補給しましょう。
問合せ:地域福祉課 介護福祉係
【電話】767-2198
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