昨年開催された「第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で利府町出身の石山順征(いしやまじゅんせい)さんがグランプリを獲得しました。1月5日(金)に町長へ表敬訪問のため来庁した際に、お話しを伺いました。
■グランプリを獲得した時の思いと今後の目標を教えてください
初めは本当に夢のような気分で現実味がありませんでしたが、時が経つにつれ、徐々に実感が湧き、今はグランプリ獲得という結果に見合うような実力をつけていかなければ、という気持ちです。今後は、ドラマや映画で主演を演じ、様々な賞を獲得できるような俳優になりたいです。
■利府町での思い出や今の利府町のイメージを教えてください
中学生当時は、友人と一緒に毎日決まった通学路を登下校することが当たり前でしたが、今ではとても印象深く、あの頃にまた戻りたいなと感じることがあります。また、家族とよくイオンへ遊びに行ったことも思い出に残っています。最近の利府町はイオンモール新利府など様々な商業施設が開業し、発展している印象があります。
■利府町の子ども達にエールをお願いします
1年前はまさかグランプリを獲得するとは思ってもいませんでした。ジュノンボーイにチャレンジし、勝ち上がっていく中で「俳優になりたい」という気持ちが自分の中で芽生えてきたように、人生何があるか分からなく、チャレンジしてみなければ道は開かないと思います。皆さんも自分の中に「やりたいこと」はあると思うので、誰に否定されようとも、「常にチャレンジする」という思いを持って行動してほしいです。私も覚悟を持ちながらも、楽しむ気持ちを忘れず活動していき、歴代のグランプリを獲得した先輩たちのように活躍できるよう頑張っていきたいです。
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