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令和6年度施政方針

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宮城県利府町

令和6年度は、利府町総合計画の計画期間4年目となる年であることから、計画の中間見直しも見据え、これまで実施してきた施策で種をまいたものが、しっかりと芽吹き、花開くものとなるよう、より一層、チャレンジを継続していきます。
令和6年度の重点施策に掲げた「5つの柱」の主な取組についてお知らせします。

■1つ目の柱 安全安心で快適に暮らせるまち
◇防災事業(危機対策課) 2,470万円
令和6年能登半島地震を教訓に、いつ発生するか予測できない自然災害に備え、安全・安心な生活環境づくりを推進します。

◇利府町版mobiプロジェクト推進事業(生活環境課) 7,700万円
新公共交通システム「利府町版mobi」の実証実験を継続し、将来の公共交通のあり方を検証します。

◇仙塩広域都市計画事業(都市整備課) 4,237万円
◇町道及び生活道路整備・維持管理事業(都市整備課・施設管理課) 4億5,782万円
◇企業誘致促進事業 800万円
将来の市街化形成を見据え、良好な道路網の整備を図り、職住近接で利便性の高いまちづくりを目指します。

■2つ目の柱 個性あるスポーツと文化を創造するまち
◇スポーツ流鏑馬推進事業(スポーツ振興課) 200万円
新たなスポーツ文化の創造と女性アスリートを応援するまちづくりを目指します。

◇モータースポーツ推進事業(スポーツ振興課) 510万円
「スポーツのまち 利府町」を名実ともに発信できるよう、町独自のスポーツ文化の振興に取り組みます。

◇埋蔵文化財公開活用事業(生涯学習課) 652万円
郷土資料館のリニューアルオープンにより、多くの方々に町の歴史をPRし、郷土愛の醸成を図ります。

■3つ目の柱 みんながすこやかに暮らせるまち
◇学校給食事業(教育総務課) 2億1,077万円
「小・中学校給食費無料化事業」の対象を小学校6年生から中学校3年生までの4学年に拡大します。
また、安心・安全でおいしい給食を提供できるよう、地場産品の活用に配慮します。

◇イングリッシュキャンプ事業(教育総務課) 38万円
生きた外国語に親しむ機会を創り、児童の英語力や学習意欲の向上を図ります。

◇健康増進事業(健康推進課) 7,728万円
全ての人が元気ですこやかに暮らせるよう、関係機関と連携しながら健康増進施策に取り組みます。

◇医療的ケア児保育支援事業(子ども支援課) 8,348万円
菅谷台保育所に看護師を配置し、医療的ケアが必要な児童の保育を始めます。

■4つ目の柱 地域産業を次世代につなぐまち
◇地域おこし協力隊就農支援事業(農林水産課) 1,675万円
◇地域おこし協力隊推進事業(商工観光課) 1,590万円
地域おこし協力隊制度を活用し、利府梨や観光(漁業)の新たな担い手確保に努め、地域活性化や地域ブランドの向上を図ります。

◇特別名勝松島観光誘客環境整備事業(商工観光課) 1,000万円
表松島「馬の背」周辺の環境整備を行い、観光客誘致に努めます。

◇十符の里―ALL RIFU産業祭事業(商工観光課) 838万円
町内の地場産品や工業製品などのPRを行い、地域産業の振興を図ります。

◇新事業チャレンジ応援事業(商工観光課) 600万円
新商品や新サービス開発などにチャレンジする事業者を応援するため、補助金を交付します。

■5つ目の柱 みんなの夢を応援するまち
◇夢チャレンジ応援事業(秘書政策課) 300万円
夢に向かってチャレンジする人や団体を応援するため、補助金を交付します。

◇デジタル田園都市国家構想交付金事業(デジタル推進室) 1,718万円
災害時以外でも生活に密着した情報を提供する町独自アプリの構築などを進めます。

◇ふるさと応援寄附金支援事業(商工観光課) 5億円
健全な財政運営を推進するため、ふるさと納税の拡大に努めます。

◇地域おこし協力隊(にぎわい創出)支援事業(秘書政策課) 1億1,000万円
特産品を使った新商品開発やイベント開催などでにぎわいを創出し、地域課題の解決やブランディング向上を図ります。

問合せ:秘書政策課 政策係
【電話】767-2115

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