入館無料
利府町郷土資料館では、キャラクターデザインの原案となった「朝顔形埴輪」・「宮城郡と刻書された須恵器」を始めとする考古資料や明治時代以降の暮らしの移り変わりと共に変化してきた生活道具を中心に展示しています。
また、原寸大に復元した平安時代の瓦窯跡も見学することができます。
利府町に沢山の遺跡があり、多くの歴史が眠っているということを、少しでも身近に感じる機会として、ぜひご来館ください。
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:土・日曜日、祝日、年末年始
所在地:中央二丁目11番地2(中央児童センター3階)
【電話】767-2197(生涯学習課内)
郷土資料館は子どもから大人まで誰でも入れるよ~!
■展示案内図(※本紙参照)
・瓦窯跡復元模型
大貝窯跡から見つかった平安時代の瓦窯跡原寸大模型
・「宮城郡」と刻まれた須恵器
「みヤギー」のモデルになった「宮城郡」と刻まれた奈良時代の須恵器
・朝顔形埴輪
「あさガオー」のモデルにもなった郷楽遺跡から出土した朝顔形埴輪
・カマド・土間復元
昭和時代中頃まで一般的に使用されてきたカマドや土間の復元展示
・明治~昭和時代の農具
・井戸復元模型
・十符の菅薦
「利府」の町名の由来の説の一つとして考えられている「十符の菅薦」について展示
問合せ:生涯学習課 文化振興・リフノス係
【電話】767‒2197
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