~持続可能な車社会を目指して~
4月22日(月)に開催された出張授業では、岩手県出身のレーシングドライバー佐々木雅弘(ささきまさひろ)選手、トヨタ自動車豊田章男(とよだあきお)会長(モリゾウ選手)、トヨタ自動車GAZOO Racing Company高橋智也(たかはしともや)プレジデントの3名の方が講師を務め、カーボンニュートラルの大切さ、モータースポーツを通じたカーボンニュートラルの取組みやそれらに関わる職業、カーボンニュートラル燃料について授業を行いました。
また、全校児童とおおぞら保育園の園児が見守る中、小学校の校庭で水素エンジン車両(GRヤリス)を使用したデモランを行い、モリゾウ選手・佐々木選手が運転する車両に児童が乗車し、プロドライバーの運転技術を間近で体験しました。アクセルを踏み車両がドリフトする度に校庭には子どもたちの歓声が響きました。
・モリゾウ選手と一緒に車に乗れたことがうれしかったです。そしてモリゾウ選手に教わった「興味をもつこと、知りたいということ」をこれからも大切にしていきたいです。
・「カーボンニュートラル」は二酸化炭素をあまり出さず、出した分を吸収することが大事だと分かりました。佐々木選手が運転する水素エンジンの車に乗れたことがうれしかったです。
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