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自治体の皆さまへ

町への提案「私の考えるリフの未来」

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宮城県利府町

~市制移行を目指し、皆さまからの政策提案を募集しています~
将来的な市制移行の実現に向け、町のさらなる発展を目指した取り組みを行っていくため、皆さまから斬新で魅力的な政策提案を募集しています。

令和5年度実績や提案方法などは町ホームページをご確認ください

■令和5年度 町への提案「私の考えるリフの未来」に寄せられた提案と町の方針

(1)
提案項目:活力ある地域産業づくり
タイトル:大型アミューズメント施設提案について
提案内容:大型店舗跡地を活用し、遊びに特化した大型アミューズメント施設を建設することによって利府町に活気をもたらしたい
町の方針:ご提案のとおり施設が立地することにより、広域的な商圏をカバーした集客施設としての機能による交流人口が生まれ、本町の活気が更に増すものと思います。
アミューズメント施設が欲しいという町民の声は多く、町としても民間企業の参入を期待していますが、コロナ禍での利用状況の悪化などもあり、進出する企業が少ない状況だと今は認識しています。パチンコ店跡地等の既存施設の再利用においては、都市計画法に基づく土地利用の検討と併せ、企業の収益性や地権者の合意形成をもとに誘導していきたいと考えています。
また、現在新たな市街地の整備による立地場所の受け皿拡大を検討していますので、今後とも前向きに企業の誘導を図っていきます。

(2)
提案項目:子どもたちの笑顔があふれる環境づくり
タイトル:第2子以降の保育料無償化について
提案内容:少子化対策の面から、第2子以降の保育料無償化を検討してほしい
町の方針:国の多子世帯軽減制度により、小学校就学前の範囲において第2子半額、第3子無償とされており、第1子が3歳児クラスに進級し、保育料が無償化となった場合であっても、引き続き第2子は半額、第3子は無償となります。
第2子以降の保育料の無償化については、既に実施している自治体もありますが、本来、少子化対策は自治体間競争による支援の底上げではなく、国策として実施されるべきものと考えています。なお、町独自の子育て支援策として、第3子以降給食費助成事業(18歳未満の児童を3人以上養育している世帯の小学校就学前の第3子以降に月額上限6,500円の給食費の補助)により、多子世帯への経済支援を実施しています。

(3)
提案項目:快適で暮らしやすい生活環境づくり
タイトル:宮城県スタジアムなどと駅の接続について
提案内容:都市型ロープウェイの導入検討をお願いしたい
町の方針:世界的都市での都市型ロープウェイの導入事例を把握しているところであり、主に観光目的で多くのお客様を輸送できるサービスと認識しています。
その整備については土地の確保等が比較的容易である一方、多額の初期投資が必要であり、維持管理にも多くの費用を継続的に投入し続けなければいけないことから、費用対効果等を考え合わせると整備には慎重な議論と判断が必要な事業と考えます。引き続き快適で暮らしやすい生活環境づくりについて多角的に検討していきます。

問合せ:秘書政策課 秘書広報係
【電話】767-2112【メール】hisyo406@rifu-cho.com

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