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自治体の皆さまへ

運動を習慣化して、健康寿命を伸ばしましょう!

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宮城県名取市

普段から、体を動かすことで、糖尿病や脳卒中などのリスクを下げることができます。
メタボリックシンドローム該当者、血糖値は、国に比べ市や県は高い状況にあり、肥満や高血糖に関する課題がある状況です。

[令和4年度市国民健康保険特定健康診査受診者の状況]

市では、平成25年度に策定した「元気なとり健康プラン21(第二次)」の中で(1)・(2)の運動に関して実施している人の増加を目標にしました。
移動手段の発達や、ここ数年は新型コロナウイルス感染症による行動自粛もあり、歩数や運動習慣が減少しました。

■なぜ、運動をするといいの?
(1)脂肪筋をなくして筋肉を増やす。(筋肉が一番多いのは、下半身(太もも・お尻)で、全身の筋肉量の60~70%の筋肉がある)
(2)食後(15分~1時間)に運動すると糖が消費されて、中性脂肪が溜まらないので、血液データがよくなる。
(3)血管内皮が傷まない。(糖尿病や脳卒中、循環器疾患の発症リスクが低くなる)
※身体を動かす時間を少しずつ増やすこと、体調が悪い時は無理をしない、病気や痛みのある時は医師などの専門家に相談してください。

■プラス・アルファの運動はどんなことをしたらいいの?
・朝の通勤や家事の前に、散歩やジョギング、ラジオ体操や庭の手入れなどを行う。
・通勤・帰宅時や買い物に行くときには、速歩き・歩幅を大きくして歩くことや自転車をこぐ。
・仕事中や家事中に、こまめに動くこと、階段を使うこと、軽い体操を行う。
・夜の空いた時間に、ウォーキングや運動施設に通うこと、テレビを見ながら筋力トレーニングやストレッチを行うなど、自分で出来ることから始めてみませんか。

問合せ:保健センター 成人保健係
【電話】382-2456

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