あなたのお家の住宅用火災警報器は大丈夫ですか?

17／67

名取市火災予防条例で設置が義務化されて15年が経過しました。
自宅の住宅用火災警報器は正常に作動していますか?
住宅用火災警報器は10年が交換の目安です。

■(1)点検の方法
本体のボタンを押すか付属のひもを引いて点検できます。正常な場合、正常を知らせる音声や警報音が鳴ります。

■(2)製造年月日の確認方法
住宅用火災警報器の裏面で確認!製造年月日の記載があります。

■(3)設置場所の確認をしてください
名取市火災予防条例により住宅用火災警報器の設置場所は(1)台所(2)寝室(3)階段(寝室が2階にある場合)と規定されています。

■住宅用火災警報器の種類
煙式：火災により発生する煙を感知する
熱式：火災により上昇する熱を感知する
複合式：火災により発生する煙と、一酸化炭素を感知する
連動式：連動して他の部屋で発生した火災を知らせます

■火災から命を守るために
総務省消防庁の調査で、住宅火災による死者数を時間帯別に見ると、深夜0時から6時までの時間帯の平均は全時間帯の平均の1.3倍となっています。いち早く火事に気付いて避難するために、住宅用火災警報器の設置と点検をお願いします。

問合せ：消防本部予防課予防係
【電話】382-0242