就学義務猶予免除者などの中学校卒業程度認定試験

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病気などやむを得ない事由により、保護者が義務教育諸学校に就学させる義務を猶予または免除された子などについて、中学校を卒業した人と同等以上の学力があるかどうかを認定するために国が行う試験で、合格者には高等学校の入学資格が与えられます。
実施主体：文部科学省
受験資格：次の(1)から(4)までのいずれかに該当する人
(1)就学義務猶予免除者または就学義務猶予免除者で、令和6年3月31日までに満15歳以上になる人
(2)保護者が就学させる義務の猶予または免除を受けず、かつ、令和6年3月31日までに満15歳に達する人で、その年度の終わりまでに中学校を卒業できないと見込まれることについてやむを得ない事由があると文部科学大臣が認めた人
(3)令和6年3月31日までに満16歳以上になる人((1)および(4)に掲げる人を除く)
(4)日本国籍を有しない人で、令和6年3月31日までに満15歳以上になるもの
試験科目：国語、社会、数学、理科、外国語(英語)
願書受付：7月3日(月)から9月1日(金)まで　※9月1日の消印有効
試験期日：10月19日(木)
試験会場：県庁10階1002会議室
合格発表：11月28日(火)

問合せ：文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課　認定試験第一係、認定試験第二係
【電話】03-5253-4111(内線3267・2024)