食中毒とは、食中毒を起こすもととなる細菌やウイルス、有毒な物質がついた食べ物を食べることで、下痢や腹痛、発熱、はきけなどの症状が出る病気です。原因によって、症状や発症までの時間はさまざまです。時には命にも関わる怖い病気です。
食中毒を防ぐための3つの決まりは、原因となる細菌やウイルスを「つけない」「増やさない」「やっつける」です。
■「つけない」ためには
⇒手や洗える食べ物はしっかり洗う。
まな板・包丁・食器をきれいに洗い清潔にしましょう。肉や魚は他の食品と分けて包んで保存しましょう。
■「増やさない」ためには
⇒生ものや料理は早く食べるようにしましょう。
すぐに食べない料理は冷蔵庫に入れて保存しましょう。冷凍された食品は冷蔵庫内や電子レンジで解凍しましょう。
■「やっつける」ためには
⇒料理をするときは食材の中心まで熱が通るよう、十分に加熱しましょう。食品を加熱するには、電子レンジもうまく活用しましょう。
問合せ:保健センター
【電話】382-2456
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