団体名:一般社団法人ファブリハ・ネットワーク
事業名:生活不便解消モノづくり体験事業
協働した課:社会福祉課
内容:障害の有無や「支え手」「受け手」に分かれることもなく、共に支え合い、日常生活の不便を解消するための視点を学び、不便解消するモノ(自助具)を作る体験会を開催しました。4施設で体験会を実施し、延べ24人が参加しました。自助具は、自分でデザインし、3Dプリンターで作りました。自助具の発想は、できないことや不便なことに気づくことから始まります。今回、障害の有無に関わらず、日常生活動作の中で気づいた不便を解消するモノを作ることで、障害や、障害者が困っていることに対する理解を深め、手助けをする「支え手」としての気づきの場となりました。
■Whatis協働!?
多様な主体が、対等な関係のもと、共通の目的を達成するために、お互いの得意分野を活かして役割を分担しながら協力して共に働き、単独で実施するよりも高い効果が期待できる取組を「協働」と言います。
■名取市協働提案事業ってなぁに!?
市民活動団体等の皆さんが力とアイデアを出し、地域が持つ特性や抱えている課題等を市と共有し、お互いの強みを生かし、役割を果たしながら「連携・協働」し、地域の公共的課題の解決を目指すまちづくり事業です。
まちづくりの第一歩は、こうなったら“いいな”と思う、「思い」や「気づき」から始まります。
事業の相談会や説明会を随時行っておりますので、お気軽にご相談ください。
問合せ:市民協働課 市民協働推進係
【電話】724-7183
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