■児童虐待とは
◇身体的虐待
殴る、蹴る、たたくなど
◇性的虐待
子どもへの性的行為など
◇ネグレクト
家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にするなど
◇心理的虐待
言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱いなど
名取市では、全国と同様に相談件数が急増しています(グラフ右)。特に夫婦喧嘩を目撃したことによる面前DV(心理的虐待)が増えており、全体の6割を占めています。子育てに悩んだ時や虐待が疑われる時、虐待を発見した時は児童相談所やこども支援課にご相談ください。連絡は匿名でもできます。
◆児童虐待相談窓口
●こども支援課家庭児童相談室
【電話】724-7120
●児童相談所児童虐待対応ダイヤル(189番)
※無料
●宮城県中央児童相談所
【電話】784-3583
●緊急時は警察へ(110番)
◆児童虐待に関する相談件数の推移(単位:件)
■オレンジリボン運動
「オレンジリボン運動は」、こども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、こども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。
オレンジリボン運動を通してこども虐待防止の現状を伝え、多くの人にこども虐待の問題に関心をもっていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。
「こんにちは!家庭児童相談室です」
※二次元コードは、本紙P.16をご覧ください。
問合せ:こども支援課 家庭児童係
【電話】724-7120
<この記事についてアンケートにご協力ください。>