【シリーズ】名取市の防災教育!! ～震災を風化させない～

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■第49回　名取市立不二が丘小学校
不二が丘小学校では、地震や火災などの避難訓練の他に年間5回、放送による避難訓練を実施しています。「いつ」「どこで」地震が起こるか分からないので、その時に自分で考えて行動できるようにするためです。児童には放送が流れる時間を教えずに行うため、地震を知らせる放送が流れると「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」の3つの「ない」が揃う安全な場所に移動する避難行動が素早くできるようになりました。
2月7日には、清掃時間中に訓練を行い、それぞれの場所で避難行動をとり、昨年12月には県農業高校の生徒による「防災講座」を5・6年生が受講し、非常食などについて話を聞きました。普段からの災害の備えの大切さについて改めて考えることができました。

問合せ：学校教育課
【電話】724-7171