◎日頃の点検により、いざという時に危険を知らせてくれます。
◎住宅用火災警報器は10年が交換の目安です。
◎ご自宅の住宅用火災警報器は規定の場所に設置されていますか?
■点検の方法
・ボタンを押す
・ひもを引く
本体のボタンを押すか付属のひもを引いて点検できます。正常な場合、正常を知らせる音声や警報音が鳴ります。
■設置場所について
名取市火災予防条例により住宅用火災警報器の設置場所は
(1)台所
(2)寝室
(3)階段(寝室が2階にある場合)
と規定されています。
■製造年月日の確認方法
住宅用火災警報器の裏面で確認!
製造年月日の記載があります。
■様々な種類の住宅用火災警報器
〈煙式〉
火災により発生する煙を感知する
〈熱式〉
火災により上昇する熱を感知する
〈複合式〉
火災により発生する煙と、一酸化炭素などを感知する
〈連動式〉
連動して他の部屋で発生した火災を知らせます
■火災から命を守るために
総務省消防庁の調査で、住宅火災による死者数を時間帯別に見ると、深夜0時から6時までの時間帯の平均は全時間帯の平均の1.3倍となっていますので、いち早く火事に気付いて避難するために、住宅用火災警報器の設置と点検をお願いいたします。
問合せ:消防本部予防課 予防係
【電話】382-0242
※詳細は、本紙P.29をご覧ください。
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