病気やケガによる緊急事態への対処方法について学童期から段階的に繰り返し知識や技術を身に付けていくことは、児童本人はもとより家族や友人等の安心・安全に役立ちます。
消防署では、一人でも多くの児童に、正しい119通報の方法、止血法や固定法などの応急手当、心肺蘇生法・AEDによる救命方法について関心を持ってもらうことを目的として令和2年より「ジュニア救命士講習会を」行っています。
ジュニア救命士講習会は、小学校高学年(5・6年生)を対象として、PTAや町内会の行事として開催されることを想定しており、小学校の授業時間等、受講者の要望に沿った時間配分とすることができます。費用はかかりません。
ジュニア救命士講習会を通し尊い命を救うために互いに力を合わせることの大切さを感じていただき、予期せぬ緊急事態への対応方法を体験してみましょう。
問合せ:消防署救急救助係
【電話】382-0242
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