【シリーズ】名取市地域学校協働活動～学校を核とした地域づくりを目指して～

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下増田小学校区では、3年生の総合的な学習の時間で福祉をテーマに学習を進めています。その中で「みやぎデフキッズクラブ」の方をお招きし、手話の授業をしていただきました。挨拶や自己紹介などを手話で表現する方法や、障がいのある方々への接し方などを学びました。最後に御礼として子どもたちから、手話を交えた歌をプレゼントしました。福祉について理解を深める有意義な時間となりました。
不二が丘小学校区を始め多くの学校区では、家庭科のミシンを使った裁縫の学習で地域の方々が活躍しています。安全面の配慮や操作の仕方、間違って縫ってしまった際の糸のほどき方など、子ども達が安心して学習に臨めるようサポートしています。自分で制作した作品に、子ども達は愛着を持つことができました。
今年度も、たくさんの学校支援活動、地域活動が各学校区で行われました。ご協力いただいた地域のみなさん、各団体のみなさん、ありがとうございました。4月からもさまざまな地域学校協働活動が行われます。ボランティアに興味のある方、自分の特技や知識を地域で生かしたいという方は、各地の地域学校協働本部、または、生涯学習課、公民館までお問い合わせください。

【下増田小学校区】
手話の学習
【不二が丘小学校区】
ミシンの学習

地域学校協働活動に関する情報はこちら(名取市ホームページ)
※二次元コードは、本紙P.19をご覧ください。

問合せ：生涯学習課
【電話】724-7173