さわやか健康(7)

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■3月は自殺対策強化月間です
国は、1年で最も自死が多い3月を「自殺対策強化月間」と定め、「いのち支える自殺対策」という理念を前面に打ち出した啓発活動を推進しています。
3月は、就職や進学、転勤や転居など生活環境が大きく変わり、ストレスを受けやすくなる時期です。心身の不調や悩みがある時は1人で抱え込まずに信頼できる人に相談することや、相談機関の利用をおすすめします。

◆どこに相談したらいいの?こんな話、ここで相談していいのかな
市では、ゲートキーパーの養成に取り組み、職員のゲートキーパー研修受講を推進しています。「ゲートキーパー」とは、自死の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
まずは身近な相談窓口へご相談ください。

◆主な相談先
▽こころとからだの健康について
・保健センター
【電話】382-2456(予約制)
精神科医によるこころの相談、メンタル相談員(臨床心理士、精神保健福祉士)の相談など
平日8：30～17：15

・仙台保健福祉事務所岩沼支所
【電話】0223-22-2189(予約制)
こころ・アルコール・薬物・ひきこもり・思春期相談など
平日9：00～17：00

・仙台いのちの電話(24時間年中無休)
【電話】718-4343
※毎月10日は8：00から24時間無料
【電話】0120-783-556

・宮城県自死対策推進センター
【電話】0229-23-0028
平日9：00～16：00

・宮城県夜間こころの相談窓口
【電話】0229-23-3703
通年17：00～26：00

・SNS相談
LINE、チャットで相談できます。詳細は厚生労働省ホームページへ

▽依存症に関する相談について
・宮城県精神保健福祉センター(大崎市古川旭五丁目7-20)
【電話】0229-23-0021
平日(月～金曜日祝日を除く)9：00～12：00、13：00～16：00
※家族教室、薬物依存集団回復プログラムNICE等も実施しています。

・東北会病院(依存症専門医療機関・依存症治療拠点機関)
【電話】341-5770(新規予約専用電話番号)
平日9：00～16：30