電気・ガスの勧誘に要注意!

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電話勧誘や訪問販売をきっかけとした電気・ガスの契約トラブルに関する相談が増えています。料金が安くなると勧誘されたが、逆に高くなったという相談や、気付かないうちに契約が切り替えられていたというケースもみられます。
3～6月は新生活を始めた若者を狙った訪問販売でのトラブルが増加する傾向にあります。新生活をスタートさせる皆さんもぜひ注意してください!!

【不適切な勧誘のフレーズとトラブル回避のポイント】
●「大手電力・ガス会社の委託を受けているものです」
⇒事業者名や連絡先、勧誘の目的などを必ず確認!(訪問の場合は名刺をもらう)
●「毎月の電気・ガス料金が安くなります」
⇒料金プランや算定方法をよく説明してもらい、契約中のプランと必ず比較する!
●「値下げの対象か確認するので検針票の情報を教えて下さい」
⇒検針票の情報で契約の切替えが可能なため、安易に情報を教えない!
●「アパート・マンション全体の契約が変更になる。他の住人も全員変更した」
⇒管理人や管理会社に必ず確認する!その場で契約しない!

※契約してしまった場合でもクーリング・オフができる場合があります。少しでも不安に思ったら早めに消費生活相談窓口へ相談して下さい。
※契約を結ぶに当たり、不明な点や不審なことなどがあれば、経済産業省電力・ガス取
引監視等委員会の相談窓口(【電話】03-3501-5725)にお問い合わせください。

おかしいな?困ったな!と思ったら、ひとりで悩まず、ご相談ください。
●消費者ホットライン
【電話】188
●消費生活相談窓口
【電話】724-7165