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くらしの情報「福祉」

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宮城県多賀城市

■日本赤十字社の活動
日本赤十字社では、被災地への救護班派遣、救護物資の送達、義援金の受け付けや配分など、「苦しんでいる人を救いたい」を理念にさまざまな事業を展開しています。
本市には、赤十字の活動を支える組織「多賀城市地区赤十字奉仕団」を組織しており、防災活動や災害時の炊き出しを行うなど、地域に貢献しています。
赤十字に関連する活動は、皆さまから協力いただく資金を原資に支えられています。町内会などのご協力により、毎年5月を中心に活動資金を募集しています。さらなる活動充実のため、皆さまの温かい支援をお願いします。

問合せ:社会福祉課地域福祉係

■民生委員・児童委員の日
毎年5月12日は民生委員・児童委員の日です。
民生委員・児童委員は厚生労働大臣から委嘱された無報酬の特別職非常勤地方公務員です。
地域住民が抱えるさまざまな困りごとや心配ごとなどを、相談者と一緒に考え、解決に向けた必要な支援が行われるよう関係者との「つなぎ役」を果たす身近な相談相手です。
高齢者の孤独死や児童虐待、認知症の増加、悪質商法被害といった社会的課題に対して、地域住民や行政、社会福祉協議会などと連携を取りながら解決に向けた取り組みをしています。
身近な困りごとがあったら、民生委員・児童委員に気軽に相談してください。
また、一部の地区(新田一区、新田二区、山王、南宮、東田中南、新田中、旭ケ岡、鶴ケ谷、丸山(鶴ケ谷住宅)、桜木中、桜木南、桜木北、八幡上一)で欠員がありますので、引き受けてもよい人は、お住まいの町内会長へ申し出てください。

問合せ:社会福祉課地域福祉係

■高齢者等の見守りへの取組に関する協力協定を締結
4月1日に本市は仙台プロパン株式会社と協定を締結しました。
LPガスの検針訪問などの事業活動中に、郵便物が溜まっている場合や虐待の声が聞こえる場合などの異変を発見した際に本市へ連絡し、早期対応につなげるものです。
*本市の見守りに関する協定締結は14事業者となりました。

問合せ:社会福祉課生活支援係

■傷病手当金の支給
国民健康保険および後期高齢者医療に加入している被用者(会社などに勤めている人)のうち、要件に該当する人に対し傷病手当金を支給します。
対象:
(1)加入期間中、新型コロナウイルスに感染した人、または発熱等の症状があり感染が疑われる人
(2)療養などで仕事を欠勤し、給与の全部または一部を受けることができなかった人
支給対象となる日数:労務に服せなくなった日から起算して3日を経過した日から労務に服することができない期間のうち就労を予定していた日
支給額:直近の継続した3カ月間の給与収入の合計額を就労日数で割った金額×3分の2×支給対象となる日数
適用期間:令和2年1月1日から令和5年5月7日までに感染し、療養のため労務に服することができない期間(5月8日以降の感染は対象外)
*申請期限は労務不能であった日の翌日から2年間で、1日単位で時効となります。
申請先:事前に電話で国保年金課まで問い合わせてください。

問合せ:国保年金課国保庶務係

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